昨日4月1日からから
消費税が5%から8%に変わりましたネっ。
(実質 値上げ ですね、消費者にとっては)
我がライバルの通うピアノ教室も諸経費(光熱費等)と称して
レッスン料とは別途に月々400円(内税)徴収しております。
この400円(内税)が4月分の月謝から460円(内税)になるとのこと。
?????
今まで5%の消費税込みで月/400円ということは
「税抜き料金」は四捨五入して381円。
この381円に8%の消費税をかけますと411円
になる計算なのですが・・・・
なぜか460円とピアノ教室からの
『消費税に伴うお知らせ』には明記されているのです。
この数字がいくら考えても分からないのです。
(400 X 1.15 =460 ?!?)
『・・・レッスン料はかわらず、消費税の部分が変わり
合計で高くなります。・・・』
(したがって結果的にはレッスン料、実感としては値上げです)
さらに
『・・・3月徴収の4月分の月謝からお願いいたします。・・・』
となっておりました。
(『お知らせ』のどの部分にも
『諸経費の値上げ』とは記されておりません。
消費税の総額の結果と云っております。)
数字におおざっぱな日本人は
「よく分からないけど良いじゃない、たかだか60円でしょぅ」
となるわけですが、
数字にうるさい?舶来人は「おかしい?!」と感ずるハズです。
(もちろん私もです)
いくら前倒しの慣習がある日本でも、
消費税がアップしていない月にアップする月の
差額を前もって徴収するのは・・・理にかなっているのかしらん?
ともあれ次回消費税が10%にアップした時、
このピアノ教室の諸経費(税込み)がいくらになるのか、
とっても興味がわく私です。
課税売上高が1,000万円を超えない事業者は
事実上『消費税』はまるまる事業主のポケットへ行くのでは?!?
などと勘ぐってします私です。
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消費税は「居住を目的とする物件の家賃」にはかかりませんので
お間違えなく、家主さん。