昨日最終日の東京国立近代美術館 の藤田嗣治展を観て参りました。
てっきり上野でやっていると思ったたら なんと竹橋。
あやうく上野へ行くところでありました。
竹橋の駅を降りると 人 人 人 この人達みんな
藤田展へ行く美術に造詣の深いひとたちなのです(?)
その人たちについて行くと会場には30分待ちのプラカード。
照りつける日差しの中 列びやっと入場。
白色を基調とした絵ばかりかと思いきや、そうではなく
パリ時代から晩年にいたるまでの代表作約100点もあり
歳とともに作風の変化があり楽しめました。
(誰かの作風と似ているなーっ
という作品も数多く展示されておりました:個人的所感)
乳白色の少女像やら戦争画・また宗教画が多いのにもビックリ。
(カトリックに改宗しております藤田さん)
入場制限をしているので館内の混雑も思ったほどではなく
またガラス越しの作品もすくなく間近で観れる展示のしかたは
とってもよーございました。
会場を出るとそこには入った時以上の 人 人 人。
入場を待つ列が歩道まで連なっておりました。
*この日は 私的文化の日。
その足で国立劇場大劇場(前進座の観劇)・・・
つづく