つづき です。
買い出しを終え部屋に戻り
チャムロビレッジに向かわんと
している時でした、チャイムが鳴ったのは。
ドアをあけると笑顔満面のルームサービスの
男性がワゴンと共にたたずんでいました。
ワゴンに眼をやるとナプキンの下には
ワインクーラーらしきシルエットが浮かび上がっている。
ハテ?
「オーダーしてませんけど?」 と私。
「ヒルトンのオーナーからのご提供です」 とスタッフ。
? と思ったものの部屋に招き入れる。
ナプキンをとるとそこには
ワインクーラーに入ったボトルがあり
Champagne の文字が見える。
それにフルーツも・・・。
何となく察しはついたのですが
確かめんと
「これはどうゆう意味ですか?」
「ヒルトンオーナーからの提供です」
と太陽の微笑みで繰り返すのみ。
「ぁーっ ・・・これらの料金は発生するのですか?」と私。
「いいえ料金はいただきません、無料です」とスタッフ。
(知人は大げさに「サプライズー!!」と言っている)
その言葉を確認して帰り際彼に、チップをあげた私です。
こんなんいただきました〜っ

グラスは2個ありまました。 左上はクッキーのカゴです。
少し前まではプリプリしていた知人はニンマリしている、
まったく単純な人間である。
「ボイスメール、きっとこの事だったのネ〜」
「朝メールを聞いていたら、部屋の移動だったかも」
「そういえば ワイングラスを2個ちょうだい って
メモしておいたなァ わたし」
などと話ながら『シャンパーニュ』を冷蔵庫へ入れ
ホテルの前のバス停に向かったのでありました とさ。
後日この『シャンパーニュ』をスーパーで発見っ!!
7ドルちょっとの
アメリカ産スパークリングと判明いたしました。
まだまだ つづく
*ヒルトンさんからクレームが来たらしく
画像が削除されました。
後ほど画像をアップいたす所存です。
再アップいたしましたァ。