ソウル関係はチョッとお休みして
年末にふさわしくゴマメのお話。
今日は朝からおせちのゴマメを作っておりました。
このごまめ、なにが大変かというと
「カリッとするまでそれぞれフライパンで空煎りする」
これがとーても時間かかるのですよ
(50グラムでも軽く1時間かかります です)
電子レンジやオーブンを使う方法もあるのですが
今回はフライパンでのあたくし流の調理法を述べます。
テフロン加工のフライパンにごまめをパンの地が見え
(面積比70%位)
重ならないように入れ弱火で空煎りいたします。
(この ごまめ少量が とっても重要っ!)
煎りながら、くっ付いているごまめをはがします。
ごまめの香りがチョッとしてきたら
お皿に移し替え重ならないように乾燥させ
次の空煎りするごまめをパンに入れ煎ります。
これの繰り返しを
ごまめがポキッと折れるまで続けます。
(他のごまめより大きな物は空煎り回数を増やします)
ごまめをいっぺんに煎り煎り上がった物を
一つ一つ取り分けていく方法より
均等に煎ることができ
*焦げ付かない
*カリっ と仕上がる
ますです。
ガスを使うとどうしても水分が出るので
本当は I H が良いのでしょうけど
電磁波に弱い私はそんな勇気は全く持ってありません。
後は各自のオリジナルのタレをからめて出来上がり。
(これこそ それぞれ流派がありますでしょうから)
あたくし 次のおせちの準備がありますので
タレに関しては後ほど・・・
アップできたらいたします。