仕事をサボって東京・上野公園の東京国立博物館で開催中の
「対決―巨匠たちの日本美術」展を観てまいりました。
上野駅を降り立ち公園内を歩くほとんどの人が
へと向かう・・・・
ゲゲーっ この人達 全員を見に行くのーっ? と
思いきや前を歩く人々は途中「対決」展と
フェルメール展へ行く二つに二手にわかれる。
(多くはフェルメール展へと吸い込まれて行きました)
ここからは 美術にとってもうとく、興味のない
私のたわ言ですから気を害したらごめんあそばせ・・。
入場券1,500円とイヤホンガイド500円を払い
いざ入館。
・・・しかし金曜日の朝一なのにこの混雑・・・
ホント 日本人って展覧会好き 多いなぁ〜っ。
(私は滅多に行きません、
混雑しているの大っ嫌いしかも列んで見るなんて
考えられません、そして 料金も安くないし・・・)
『対決』のタイトルとは縁遠い?と思いつつも
「まぁ これだけの作品が いっぺんに見られるのだから良いかァ」と
思い観覧する。
(『比較』くらいが丁度よいかも)
イヤホンガイドのわざとらしい解説はいただけません・・・。
(かくして 聞きません でした)
やっぱり一番分かりやすいのは
応挙 vs 芦雪の虎の図屏風でしょうか。
絵画はまだしも
いつも分からないのは椀(瀬戸物・土物)もの関係・・
絵柄を愛でる物はまだしも
実用のそれを美術品と言い切るのはとっても理解できません。
(実用じゃなくなってから 芸術 になるのでしょうか??)
絵画は眼で見てわかりますでしょ、音楽も聞いてわかりますでしょ
なのに実用のそれは 見ることしかできません。
お椀をお店で飼う時、手に取ってから買いますでしょ?
ならば この手の物は手に取って
重さや肌触りを感じなければ良さは分からないのでは???
これらの出展されている楽焼の茶碗の写し(レプリカ)が
展示内ショップで売っておりました。
(レプリカといえども・・・手に取ることができました)
ガラス越しに見たって・・ねぇ・・・。
*
風神雷神はお盆の時期に公開だそうです。
**
屏風に金箔が多いのはやっぱり当時の
屋敷内は暗かったのでしょうね、きっと・・・?!
***
しかし
どーしてガラス越しに見ないといけないのでしょう??
(伝わってくる 波動 違いますもの・・・(?))
これって とーてもつまんない ですよねっ!?
以上 勝手な所感でしたーっ、失礼っ。