バクテー(肉骨茶)には2種類あり
見た目で分けると
薄いそれと濃いそれ があるのは知っておりました。
我がキッチンの食材コーナーを整理していると
漢方薬コーナー で売っていた『肉骨茶』のパックを発見っ!
模範的ベジタリアン(xiaokobamikiさんの受け入り)の
あたくしですがせっかくなので?骨付きの豚バラ肉を購入して
最後の晩餐を調理したのであります。
(買い求めてた最後の一袋です)
今回はコレ ↓
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バクテー(肉骨茶)初調理の巻き / シンガポールでの調達
以前も調理したことがあるので
今回は圧力釜(鍋)を使用しての調理。
豚バラ肉だけでは高いので鳥の手羽を
(手羽先ではなくチューリップの方)
ダイコンと一緒に調理いたしました。
さすが圧力釜(鍋)です。
ダイコンは箸がスッと入るやわらかさ
肉は骨から外れております。
・・・結果
これ大正解、時間短縮はもちろんですが
別の鍋で『肉骨茶』を入れ煮出しその後肉の圧力釜の
脂を取り除いたし素材を移し替えました。
(これ冷えるとゼラチンでプルプルですっ!!)
気になるラードはもちろん取り除きました。
そして食材とスープ(肉骨茶)が融合するのを待って出来上がり。
いや〜っ 美味いですっ。
さすが漢方薬局で売っているだけあり、
北京滞在記 07 / 『美味珍』&『全聚徳』での食事に近い物があります。
香りがそう感じさせるんですねーっ。
というか、
食材を変えたら佛跳墙(ふぁっちゅーちょん)になるんじゃない???
という感じですっ。(???)
ぁぁっ 話をもどして云いたかったのは、
今回使用した『肉骨茶』はどうやら 薄いそれ だったらしいです。
(味と見た目で判断できます)
・・でもってこっちが 私の好みでしたーっ ということが
云いたかっただけなのですけど・・・。
いや〜っ 『肉骨茶』の奥深さを知った今回でありました。
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もちろん ゼラチンは中華スープの素として
冷蔵庫にストックでございます。