今夜の夕食は海鮮雑炊・・・
（塩味なし・・・）

ということで純米酒をいただいておりました。

少ない清酒体験で今回わかったことは

清酒って　和食の底辺にあるうま味と　ヒタヒタひた〜っと
合うようにできているんだなーっ　感じたしだいです。


きっとその昔は
今ほと和食の糖分は少なく。そしてうま味も少なく、
それを増幅させるためにお酒があったのでしょう。
（当然糖質も低くアルコール度数も低かったでしょう）

かくして地元の水とお米で清酒をつくり
地元で採れた肴をマリアージュさせて
より美味しくいただく工夫をしたのですね、
先人達は。



・・・と。

そんな純米酒とデザートと称して
イチゴチョコを合わせてみました・・・
（一応　デザートねっ）

その後のワインと合わせての比較で分かったのですが

ワインは想像した通りにジャムになり
（酸味が味覚の底でペターと広がる感じ）

純米酒はキャラメルになりましたーっ！！
（味覚の底で糖質が固まる感じ）



これ　私の中では大発見っ！！


脂が多い中華料理とはなかなか合いにくい清酒が
こんな　イチゴチョコ　と合ってくれるなんて・・・


う”ーン　　ぐぁんばれ日本酒っ！



＊でもきっと酸味のあるイチゴチョコだから
　純米酒と合ってくれたのですねーっ、きっと。


＊＊
でも最近のような濃い味付けの和食では
清酒、太刀打ちできないでしょうに・・。


＊＊＊
おりしも、料理研究家のお姉ーさんから
調理用のリキーリュ
いっぱいいただきまたーっ！　
（幸せ・・・）