飛行機のタラップに立つと・・・
ぉおっ なつかしい中国大地の香りがする
(飛行機が着陸した時点で
機内の空気のが変化するのがわかる、
人はこれを空気が悪いと言う)
思った以上に寒くはない、
バスを乗り継ぎターミナルへ。
しかーし、
ラゲージが出て来るの待っている間にも
体調に変化があらわれる。
眼がチカチカ
(瞬きの連続である)
喉が痛い
(咳の連続である)
用意してきたマスクをしているのにも関わらずである。
これはウワサ以上にきつい
このまま東京に帰ってもイイかなーっ・・・・と
マジ思いましたょー。
ラゲージ出てこない内に外のお店が閉まってしまう、
水やビールを調達しようと思ったのに・・・。
さすがにトイレは以前の時よりは改善されている・・問題ナシ。
更衣室があるっ!
これはありがたいハワイなんぞから来た人はここで
北京仕様に着替えるのであろう。
外に出るとJTBの男性現地ガイドさんが待っている。
(総勢30名のツアーである:満員御礼)
冷えたバスに乗り込み一路宿泊の斯博瑞饭店まで、
(しばらくして暖房が入り窓ガラスが曇り始める)
その間40分弱、間注意事項・スケジュールを伝達される。
いわく、
*ホテルの部屋はセーフティボックス有り・・・なのですが
信用してはいけない・・・お金は置かないように。
(したがって日本いる時と同じく
携帯や財布を持ち歩く旅行になりました)
*偽札が多いので買い物はおつりが無いように。
(つまり もらうな とのことおつりではなく、
現物支給になることもある とか)
*水道水はポットで2〜3分沸騰させてから飲むように。
(現地の人でさえ生水は飲まない、99%下痢しますから・・と)
真っ暗な外の景色をそれとなく見ながら
こんな説明を聞いていると『公安』と書いてあるパトカーと遭遇。
どうしたことかバスをストップさせ、
運転手さんが降りてしまう。
何だ なんだ パンクか検問か????!!!!
ガイドさんと運転手さんが北京語でやり取りしている・・・
マイクを持ったガイドさんが云うには
「運転者さん、道をまちがえました。
今パトカーに聞いてます」
おいおいっ そんな辺鄙(へんぴ)な所へ行くの???
やっぱりグーグルアースやガイド本にホテルが無かった
だけのことはある・・・、
いや〜っ 個人旅行でなく良かったーっ。
そんなこんなでやっとホテルへ到着
確かに周りは何もない・・・・。
(写真からの想像とは大チガイっ!)
マスクを通して吐く息が白い。
両替をガイドさんにしてもらい
(成田の50元はイザの時のタクシー代 ねっ)
私たちのために開いた売店でミネラルウォーターを買う
(500ミリリットル5元と バカ高い
これ1〜2元がいいところでしょう,スーパーでは。)
ビールは350ミリリットル10元と言うので買わない、
レストラン値段である。
部屋のカードキーと朝食券をもらい6階の部屋へ。
(一応ノースモーキングフロアをリクエストいたしました)
明日は6時にモーニングコール、7時出発。
お風呂に入り家から持ってきたビールを飲み
就寝したのは1時半をまわっておりました・・・とさ。
つづく