他の人のブログからの抜粋です。
(問題の答えが書いてあるので後ほどURLをアップします)
みんなの答えを(よかったら理由も)コメントください。
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ではクイズのはじまりです。 さあ、さあ、よーく考えて!
むかしむかしの話です。
王様には、一人の娘がいました。
娘は重い病にかかって死にそうでした。
医者は妙薬を飲ませない限り、見込みはないと言いました。
そこで王様は、自分の娘の病気を直した者には娘をめとらせ、
次の王にするだろうと布告を出しました。
遠い地方に、ある三人の兄弟がいました。
長男は、どんなに遠くでも見渡せる『魔法の望遠鏡』で
そのおふれを見ました。そして彼女に同情して、
何とか三人で王女の病気を直してあげたいと思い、
長男が中心となり三人は相談しました。
次男は『魔法のじゅうたん』をもっていました。
この魔法のじゅうたんは空を飛ぶことができました。
そして三男は『魔法のリンゴ』を持っていました。
この魔法のリンゴを食べるとどんな病気でも治せる不思議なリンゴでした。
話し合いをした結果、三人は急いで魔法のじゅうたんに飛び乗り、
王宮に出かけることにしました。操縦するのは次男でした。
王宮に到着すると、
長男が
「王女様の病気を治すためにやってまいりました」
と門番に言いました。
やがて王様みずからやって来て喜んで迎え入れてくれました。
「遠いところから、よく来てれた。さっそくだが時間がない。
娘が死にそうなのだ。どうすれば助かるのだ?」
そこで三男が「はい、この魔法のリンゴを食べさせれば、
どんな病でもすぐに治ってしまいます」
そういうと王様は「では、さっそく食べさせてくれ」と頼みました。
三男は王女に魔法のリンゴを食べさせました。
すると、不思議なことに王女は目をさまし起き上がりました。
病気はアッという間に良くなってしまい、
王様をはじめ王宮中の人々は大喜びしました。
王様は三人を宴会に招き、お祝をしました。
それはそれは豪華な食事でしたし、踊りなども披露されました。
宴会も半ばを過ぎたころ、王様は新しい王子を発表しようとしました。
ところが、三人の兄弟同士で言い合いが始まってしまいました。
そこで王様は、一人ひとりの話を聞くことにしました。
長男は
「私が望遠鏡で見て、そしてリーダーシップを発揮しなかったら、
私たちはこちらに来て王女様をお助けすることは出来ませんでした」
と言いました。
すると三男は、
「もしもこの魔法のリンゴがなければ、治りませんでした」
と言いました。
最後に次男は、
「いやいや、そうはいっても魔法のじゅうたんがなかったら、
とても遠い所までくることはできません。
しかも安全運転、再短距離で来ました。
歩いてきたのでは、間に合いませんでした」
と言いました。
三人の話を聞き終えた王様は、
「三人の話はよくわかった。
また、兄弟が協力して王宮まで来てくれたのもよくわかった。
とても感謝しているぞ。しかし我が愛する娘は一人だ。
いずれか一人に決めるしかないのだ」
そう言い王様は娘の目をしっかりみつめた。
そして三人の方をふりむいて言いました。
「発表する。娘をめとらせるのは、・・・・」
さあ、ここでクイズです。
誰が、王女と結婚することができるのでしょうか?
よーく、考えてくださいね。
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以上抜粋です。本当は前後に文があって、
「ヒントはブログ(本人のブログ全体)のどこかにもあります。」
とのことなんだけど
ブログ全体を読まないと答えが出にくいかもしれませんが
答えが書いてあるので今回はノーヒントでネっ。
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解答はコチラです。