続きです。
シボレーを降りると
スワンと名乗る若い男性従業員がバギーと共にが迎えてくれる。
(女性のバトラーもいるらしい)
彼が私の滞在中の専属のバトラーとのこと。
(バリでフルバトラーサービスを行っているのは、
チェディクラブと、クラブ・アット・ザ・レギャンのみ!?)
先にまとめてチップを渡そうかと思ったのですが
このホテルはチップ不要とのホテル側の話を信じて
(サービス料が宿泊費に加算されるとの説明・
21% tax & services )
サービスを受けたら渡すことにいたしました。
バギーに乗り込むも アッと言う間に 降ろされる。
(アマンプリよりもその距離は短い
バッグは別のバギーに乗せられて先に部屋へ到着)
レセプションでお約束のピサンゴレン(バナナの天ぷら)と
ウェルカムドリンクを出される。
(揚げたてとは思えませんでした・・・)
油物なので箸を頼むが 今は用意できない と云われる。
ナプキンもタオルの用意もないので、
手で食べるのをはばかる。
(なにしろ これから書類にサインをしたりしなければならない・・・)
バナナは部屋まで持ってきてもらうことにする。
(味は 普通 でした)
スワンに先導され、
池の石の渡り廊下?をわたると目指すヴィラがありました。
部屋の番号は18、
suiteヴィラがある一角の奥まった上段の真ん中の部屋でした。
(最初 隣の部屋に灯りがついていたので
何の部屋だろうと まじめに思っていました・・・)
まさか すぐ隣 に
他の部屋(ヴィラ)があるとは思わなかったので・・・
これじゃ〜 ブラインドを下ろしていないと
部屋の中が丸見え(ベットはもちろん)ですっ。
・・・・プライベート確保はむずかしい。
(部屋への道のりで他の部屋の室内丸見え状態っ)
吐き出し窓が部屋の出入り口、
(安い部屋なので・・・)
部屋の中でおちおち着替えもできないし、
部屋のちらかし具合もスタッフには 丸見えっ。
やっぱりプールヴィラにしないと
プライバシー確保は難しいのかしらん??
スワンが云うことには
冷蔵庫の飲み物はフリー。
アフタヌーンティーとイブニングカクテルもフリーとの説明あり。
エスプレッソは電話で1番を押し、私を呼んでくれれば
私(スワン)が来てつくってくれるとのこと。
ランドリーフリーの説明はなし。
スワンいわく、
今日は遅いので明日8時にヨガの教室に案内してくれ
(ヨガ教室 もちろん無料です/事前確認済み)
その後ホテル内の案内と日本人スタッフに
会わせてくれるとの約束をとり サヨナラする。
取りあえず、先ほどのバナナとビールで無事到着を祝う
バスタブの中から
外の木の葉にホタルが光ったような気がいたしました。
つづく
*後日談 です。
『あなたも遭遇しましたかァ /
バリ島 ザ・チェディクラブ ブラックスワン』