観てまいりました。
原作は山田詠美の『風味絶佳』
平成17年度の谷崎潤一郎賞を受賞している作である。
(ポンちゃんシリーズは結構好きでした、私)
カメラのレンズ使い方や撮影角度がうまく
色もオレンジとブルーを随所に多用した日本では珍しい撮り方でした。
(洋画では全然珍しくありませんが・・・)
ヌーベルバーグを彷佛させる
感 が時として漂っておりましたが(?????)
(ナレーションで心情を説明させるのはルール違反かと思いますが・・)
音楽も つぼ を押さえております・・??
とってもフジテレビっぽい 映画 でありました。
(いろんな意味で・・・)
そんな映画でも
観客が息を呑んで観ているのが伝わってくる映画でした。
(98%若い女性客でした)
少年・少女達には打ってつけの 作品 かもしれません・・・??
夏木マリはジブリのアニメに出てくる魔女のような演技でありました。
(もしかしたら 裏の主人公かも・・・)
男(の子)が恋することは 大変 だと改めて認識した次第です・・・(?)
*先日の
数々のコメントを映画を観ながら思い出してしまいました。
こんな男(主人公)が
自分の娘に 彼女の名前 をつけるんだろうなーっ・・???
なんか めずらしく オシャレでしょ この絵 ↓