今回はわたしの食べ物に関する考えをお話ししたいと思います。
最初のトリガーは、
とあるヨガ教本の一説に
「体に合わない食べ物を口にした時、(ヨーガを始めてから)
その2〜3時間後に身体がその食べ物を排出するようになった」意訳。
これを読んだのが小学生の時。
調理が好きだった私は
中学生の時から夕食は自炊。
つまり好きなモノを毎日食べられる生活だったのです。
そんなんで、
必然的?にグルメ本や調理本に目を通す機会が多くなったワケです。
(これ、不思議なことに「お金持ち」とも共通項アリなのですョ)
高校を出て完全自炊の生活になった金欠の私ができることは、
・日常生活で頻度の高い食品から 本物 を口にするようにしましよう
と言う本の教え。
この「本物志向」は当時情報も少なく、
また高級スーパーくらいしか商品が取り扱っておりませんでした。
(何しろ塩専売制度なる法律があったくらいですから)
そんなんで
友達とカフェに行っても栄養があると思われる、
トマトジュースやホットミルクをオーダーしておりました。
二十歳を過ぎてからはそれがワインに変わりましたけどネっ。
(何でも血液を弱アルカリ性に保つとか で)
お金がないので基本的に自炊。
(朝食は中学の時から食べておりません)
このような生活を続けて行くうちに、
外で口にする食品の味の濃さや
どんどん外での飲食ができなくなってきたのです。
それに加え、
調理の腕も上がってきたので
「これだったら私が作った方が美味しいっ(自分の口に合う)」
と感じることが増えました。
つづく