本日は『鯨と食文化を語る市民の夕べ』の講演が
虎ノ門パストラルにて有り行ってまいりました。
パネリストは椎名誠、高畑淳子、小泉武夫らの著名人に
コーディネーターとして小松正之氏でありました。
まぁ〜各氏それぞれ個性?があり自分の想いを語っておりました。
椎名氏にいたっては直接クジラとは関係のない話が多かった
ように思います。
(立場上話せない事柄があるのでしょうが・・・)
政治・経済・動物愛護的な事柄が捕鯨禁止につながっていることは
知っておりデスカッションの中にもでてまいりましたが、
知的生命体関係の話はさすがに出てきませんでした。
(『バシャール』がそんな話をしておりましたねーっ)
最後に鯨汁と鯨飯(立田揚げ、鯨串カツ付き)が
振る舞われましたがイマイチ鯨の臭い(哺乳類の)に
馴染めない(牛、豚しかりですが)私は 美味しく感じ
られませんでした。 ↓
* 本日の勉強
人間も肉食獣と同じで 腸 を美味しく食べる動物なんだなーっ
と椎名さんの話を聞いて思いました。
(川島 四郎氏の著書を思い出しました)
クジラってプランクトンを食べているイメージが
あったのですが(シャチやイルカを除いて)ミンク鯨は
(1990年時点で南極海に76万頭いるといわれている)
歯がありイワシ、サンマ、スルメイカ、スケソウダラなどを
1日200〜300キログラム摂取しているとは知りませんでした。
(人間が好きな魚だけではないでしょうが・・・)