「この国」と称する代名詞が
使用されるようになったはいつの日からでしょうか。
その昔、
夕刊紙で「この国は・・・」ととデカデカと
掲載されているのを見て、
「どうして自分の国を他人事のように云うのかしらん!?」と
思ったものです。
私の心情といたしましては、
「この国」はどう読んでも「距離」があります。
なんか他人事なのですョ。
心ある?執筆者ならば、
「この国」ではなく「私達(我が)の国」と記するハズです。
つまり距離を置く事によって、
自分に責任がかからないようにしているのでは?
勘ぐってしまいます、私。
「これは批評だから、あえて距離を置いているんです」
「意見でなく批評だから自分は加担していないョ」
というニュアンスを感じるのです、あたくし。
まぁ私に言わせれば、
「責任者っ、出てこーい!」ですョ。
失礼いたしましたァ〜。
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