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裏拍会話はお手の物 / やっぱり西洋の音楽なんだなァ
あたくし、英会話の勉強を始めました。



私が教わる英会話は米語のネイティブさん直伝の日常的なモノ。


したがって会話の発音も砕けている。





英会話のレッスンを終え日に
バイオリンの練習をすると何故かとっても楽チン。

スコア全体が、
英会話の文賞と同じように見えてくるから
とっても不思議。



今まで頭で理解していたアウフタクト*なんざぁ、
何の違和感もなくスムーズに演奏できる。


どうやら、
身体と脳が欧米仕様になっているらしい。








アウフタクトを例にとると、
会話の最初の出だしにポイントを置かない
裏拍子的なイントネーションになるからです。

(会話の出だしの発音は畳み込まれている)

*拍子が第1拍以外からははじまる極のコト






日本の会話みたいに
単語ひとつ一つに『拍』がるような話し方じゃなく、
一つの文を一小節に畳み込むみたいな感じ。



太鼓をドンドン叩くのと、
弓で一気に弾いてしまうのとの違いみたい。

(↑ 分かるかしらん?)




アクセントやスラーはもちろん8分音符や16分音符等で
成り立っているのですから、平坦な日本語の発音・会話では
理解するのに時間がかかる。



スコア(楽譜)と発声が同じなのですから、
欧米人にとってはクラシックの演奏ぅて
さほど難しく無いんだなァ と痛感したしだいです。




そういえば、
映画「T2 トレインスポッティング」
ピアノに縁がない主人公に
「学校でコードを習っただろ!?」と言って
無理矢理ピアノの伴奏をさせる場面があります。


日本人の九九と同じで、
これらは代々引き継がれているんだろうなァ と
甚く感じだ次第です、





















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by tukasa-gumi | 2017-06-22 01:38 | 音楽 | Comments(0)
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