メモ。
鹿児島 NEWS WEB
川内1号機でヨウ素濃度が上昇
03月23日 20時02分
川内原子力発電所1号機で、1次冷却水のヨウ素の濃度が通常のおよそ2倍に上昇していることがわかり、九州電力では燃料棒に小さな穴が開きヨウ素が漏れ出した可能性があるとして監視を強化するとしています。
九州電力によりますと、23日午前10時すぎ川内原子力発電所1号機で、原子炉の中を通る1次冷却水のヨウ素の濃度が通常1立方センチあたり0.2ベクレル程度なのに対し、およそ2倍の0.45ベクレルまで上昇していることが測定の結果わかりました。
ヨウ素は燃料棒の中のウランの核分裂反応によって発生する物質で、九州電力では何らかの原因で燃料棒に小さな穴が開きヨウ素が漏れ出した可能性があるとしています。
九州電力は、去年10月から1号機の定期検査を行い燃料集合体の状況も検査していましたが、その際は異常は確認されなかったということです。
今回測定された値は、保安規定で定めている運転停止の制限値6万2000ベクレルを大幅に下回っており、九州電力では、放射性物質が外部に漏れるなど環境への影響もないとしています。
このため九州電力は1号機の運転を継続し、週に3回行っているヨウ素の測定を今後は毎日行うことで監視を強化するとしています。
川内原発1号機は、おととし8月、新しい規制基準のもと全国の原発で初めて再稼働し、去年10月からの定期検査を経て今年1月に営業運転を再開していました。
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