メモのつづきです。
先日の報道ではモザンビークだったのですが、
今回はタンアニア。
以下の記事では、
今年の3月にモザンビークで残骸を発見。
モザンビークに航空機の残骸、2年前の不明マレーシア機か CNN
しかし今回の記事は、
6月にタンザニア沖で発見されと報じられております。
はて?!
因みに、
タンザニア、モザンビーク共にイギリス連邦加盟国です。
タンザニアで発見の残骸、不明マレー機のものと断定
2016年09月15日
【9月15日 AFP】
タンザニア沖で6月に発見された航空機の一部の残骸が、2014年に消息を絶ったマレーシア航空MH370便のものであることが確認された。マレーシア政府が15日、発表した。
残骸はタンザニア沖のペンバ(Pemba)島の沖合で発見された。マレーシア運輸省によると、オーストラリアで専門家の分析を受け、部品番号や日付スタンプ、その他の個体識別情報から、MH370便のものであることが確認された。
MH370便は、2014年3月に乗客乗員239人を乗せてマレーシアのクアラルンプール(Kuala Lumpur)から中国の北京(Beijing)に向かう途中で消息を絶った。インド洋(Indian Ocean)に墜落したと考えられているが、オーストラリア西岸沖の海域での深海探査は間もなく作業が終了するものの、手掛かりはこれまで全く見つかっていない。
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モザンビークに航空機の残骸、2年前の不明マレーシア機か
2016.03.03
(CNN) アフリカ東部モザンビークの海岸に、ボーイング777型機の機体の一部とみられる残骸が漂着しているのが見つかった。2014年3月に消息を絶ったマレーシア航空の旅客機MH370便の残骸の可能性もあるとみて、当局が調べている。米当局者が2日に明らかにした。
残骸を発見したのは米国人観光客のブレイン・ギブソンさん。船をチャーターしてモザンビークの沿岸を航行していたところ、航空機の残骸が砂州に打ち上げられているのが見つかった。
ギブソンさんはMH370便の捜索にかかわっていて、同機の搭乗者の家族にも会ったことがある。
残骸はギブソンさんからモザンビークの航空当局に引き渡され、詳しく調べるためマレーシアに送られた。
米当局者によると、見つかったのは89センチ×56センチほどの残骸で、航空機の尾翼に取り付けられている水平安定板の断片とみられる。
MH370便は2014年3月8日、乗員乗客239人を乗せてマレーシアから中国に向かう途中で消息を絶った。同機に何が起きたのかは依然として分かっていない。昨年7月にはインド洋西部のフランス領レユニオン島に残骸が漂着し、フランスの捜査当局はMH370便の部品だったと断定した。
今回見つかった残骸についてはマレーシア航空や同国の運輸省が2日、MH370便のものかどうかはまだ断定できないとして、慎重な見方を示している。
モザンビークはレユニオン島の約2100キロ西部にあり、間はマダガスカル島に隔てられている。
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