つづきです。
ヒルトンの室内をチェックしたので、
今回は宿泊客のチェックです。
以前suyapさんのコメントで薄々は知っていたのですが・・・
今回エグゼクティブラウンジを利用して驚愕いたしました。
何しろ夕刻の男性占有率が98%という高さなのです。
タシクラブのラウンジが、日本人の家族連ればかりなのも
ビックリですが男性ばかりのラウンジはそれ以上の驚きです。
(若い人はマッチョ系多し)
耳に入って来る会話を(ついつい)聞いていると、
どうやら彼等は個別に宿泊しているらしく、
気の合った者同士がテーブルを一緒にし、
会話を楽しんでいるらしい。
そこにお酒が加わると(コーラだけの人も少なく無いですが)
人が人を呼び、テーブルとチェアーが集まり、
一つの集団をつくり好みの相手と(テーブルが離れていようとも)
目を輝かせて会話が飛び交うのです。
(アルコール・ノンアルコール・スナック共に飲食し放題です)
中には相手?の男性に
ヘッドロックを仕掛ける輩も出る始末。
かけられた男性は目がトロンとし、
まんざらでも無い様子・・・。
これが毎夜つづくのです。
したがって、
盛り上がりチームとそうでないチームの棲み分けが
自然と出来上がります。
(幸いにもラウンジは大きく二つに分けられております)
意中の相手を見極めたならば、
「後で電話するョ」などと伝え、
ひとり、一人と席を離れてゆくのです。
『ミスター・グッドバーを探して』や『クルージング』
なのであります ????????????(失礼っ)
これが夜だけのお相手さがしだと思いきや、
朝食時でも見知らぬ男性とテーブルを一緒にするのです。
(これは「マッチョでない男性」に多かったです。
隣りのテーブルの会話がどうしても入って来るモノで)
7階のラウンジからの展望です
あと気になったの食事のマナー。
若いビジネスマンが右手に持ったナイフで
切り分けた食材を口に持って行き食べていたのには
すんごいショックっ!
ラフなTシャツ姿のお兄さんが
ベーコンやソーセージ等を一つ一つのお皿に
山盛り(文字通り)にしテーブルに運び、
口に合わなかったのかテーブルを去る時に
ほとんど手を付けなかった其れ等を
積み重ねて出て行ったのがカワイク思えました。
(「不味い」という意思表示なのかしらん???)
そこそこの料金を払っての宿泊する人々が
このようなマナーで食事をしている姿を見ると、
アメリカ(どう見ても米国人)も広いんだろうなァ と
痛切に感じいった次第です ハイ。
つづく
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以前多くみかけたロシアの人は
今回みかけませんでした。
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