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追悼の広場で衝突、放水 ブリュッセル
【解説】
ベルギーの首都ブリュッセルで起きた連続爆破事件の追悼に大勢が集まる市中心部の広場で27日、デモ参加者と警官との間で衝突が起きた。警察は放水砲を使って群衆を排除。一部報道によると、約10人が逮捕された。広場でのデモに参加していた数百人の集団は「反テロリズム戦士」を名乗り、追悼の品を踏みつぶし、ナチスような敬礼をしたり、中東系の人を見つけると挑発したりした。一部で報道された「反テロリズムのファシスト」という名称は間違いだという。
爆弾は天井にあったという
報道は、
いったいどうなったのでしょう?!?
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BBCニュース
<ザベンテム空港>
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「午前8時ごろ大きな音が聞こえた。
妻と顔を見合わせた。なんだろうって。
すると前よりも大きい爆発が聞こえた」
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チェックインの8番カウンター近くにいたけれども、
僕自身はアラビア語の叫び声は聞かなかった」
「爆弾だというのは明らかで、疑いようもなかった。
何より強烈な印象だったのは、煙です。
花火みたいな臭いで。真っ先に、爆弾のようだと思った」
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【ブリュッセル連続攻撃】「血だらけ」「天井が落ちてきた」と現場から
2016年03月22日
http://www.bbc.com/japanese/35868780
ベルギー・ブリュッセル近郊の空港や市内の地下鉄駅で22日、爆発が相次いで発生し、数十人が死亡した。現場に居合わせた人々の目撃談をまとめた。
<ザベンテム空港>
「天井が後ろで崩れ落ちた」
ホルスト・ピルガーさんは、妻や子供2人と一緒にローマに向かうためチェックインした後、ロビー内のスターバックスにいた。
「午前8時ごろ大きな音が聞こえた。妻と顔を見合わせた。なんだろうって。すると前よりも大きい爆発が聞こえた」
「外の駐車場から火の玉が迫ってくるのが見えた。すると自分たちの後ろで天井が崩れ落ちた。30メートルほど離れたところで。そこらじゅうほこりだらけで、息がしにくかった」
「みんな悲鳴をあげてパニックしていた」
「私たちは道に向こうのシェラトンホテルに移動することにした。けがした人たちが手当てを受けているのが見えた」
「パートナーの上に飛び乗ってスーツケースを盾にした」
爆発発生時にジェイムズ・ファーキンさんは、フライトにチェックインしようとしていた。
「ショック状態です。奇跡的に、いったいどうしてけがをしなかったのか分からない。パートナーに紅茶を買いに行って、その時に最初の爆発が起きた」
「天井が落ちてきていて、破片がそこいらじゅうに落ちていて。全体としてパニック状態だったと言っていいと思う」
「パートナーの上に飛び乗って、落ちてくる天井から身を守ろうとスーツケースを盾にした」
「銃撃になるのかと思ったけれども、それはなかった。発砲の音は何も聞こえなかった。僕たちはチェックインの8番カウンター近くにいたけれども、僕自身はアラビア語の叫び声は聞かなかった」
「爆弾だというのは明らかで、疑いようもなかった。何より強烈な印象だったのは、煙です。花火みたいな臭いで。真っ先に、爆弾のようだと思った」
「兵士が人の体を引っ張り出すのを見た。死んでないといいけど」――。
空港でインターンとして働くトムさんは現地時間午前8時に仕事を始めた。
「カウンターのデスクに向かっていた。左側を見たら15メートルほど先で、大きな爆発が起きていた。最初は、掲示板か何かが落下したのかと思った。同僚は様子を眺めていたので、僕は『逃げろ、逃げろ』と言って、一緒に大急ぎで逃げた。そこで大きな爆発が起きた。2回目のだ」
「自分がけがをしたのか、何かがあたったのかと思った。空港で働く2人がきて、中に入ってドアに鍵を掛けるように言った」
「それから、兵士が小さな隙間から人の体を引っ張り出すのを見た。ただ物があたっただけで、死んでないといいけど……じぶんは茫然としている」
みんなが悲鳴を上げて、逃げ出した……まだ震えが止まらない」――。
爆発が起きた時に空港内にいたニルス・リートケさんはBBCラジオ4の取材に対し、「ドカンと大きな音がした。上の階の住人が大きな物を床に落としたような感じだった」
「そして全てが揺れて、煙が出てきた」
「何が起きているのか理解するのに1、2秒かかった。みんなが悲鳴を上げて、外のタクシー乗り場あたりに逃げ出した。なので自分もそうした……まだ震えが止まらない」
金融業界で働くロンドン在住のオーウェン・リーさんは、爆発の30分前にチェックインを済ませたばかりだったという。「朝食を食べていたら、人々が一斉にこちらに走ってきた。レストランにいた人たちは、どうすればいいのか分からなかった。ただの訓練だと思っていた。店内にまだ残っていたが、しだいにこれは本当の事件なんだと気が付いた」。
「床に大勢が倒れていた」
ベルギー・ゲント出身のイエフ・フェルセレさん(40)はPA通信に対して、「チェックインしようと向かっていた時に、爆弾2発が爆発した。2回の爆発だ」と話した。
「何も見えなかった。物がどんどん落ちてきた。ガラスのものが。カオスだった。信じられなかった。最悪の事態で、みんな走っていた。床に大勢が倒れていた。大勢がけがをしている」
「爆弾は下から突き上げて屋根をつきやぶった。大きかった。入り口ホールの窓が15枚くらい、吹き飛んでしまった」
「全てが破壊された」――。
ある男性はBBCの取材に対し、「30メートル離れたところにいた。家族3人がまだそこにいる。2つの爆弾が爆発した。何も残っていない。私たちは出発ロビーにいた。全てが破壊された。何もない」と語った。
<マルベック地下鉄駅>
「駅から飛び出してきた人々は血だらけ」――。
ロンドン在住のダレン・ヘイズさんは、マルベック駅近くのル・フィリプ・ルボン街に滞在中だった。
「パートナーがブリュッセルに住んでいるので、1週間の予定でブリュッセルにいる。朝に市場に行って、マルベック駅の前を通り過ぎた時だった。駅から飛び出してきた人々は血だらけで、けがをしていた。混乱状態だった」
「屋内に戻って、外に出ないように言われた。ある段階で、大勢の人が大きな声で叫んでいて、何人かが駅からもっと離れた場所に逃げようと、街路の私がいる側に、けが人を引っ張ってきた」
「いまはアパートの中にいるが、付近は立ち入り禁止になっている」
「多数の警官がカラシニコフ自動小銃のような武器を持っている」――。
欧州議会の英国独立党(UKIP)議員、スティーブン・ウルフさんは爆発を起きた時に駅近くの事務所にいた。
「とても大きい爆発音が聞こえた。車の排気装置が爆発するような。建物が少し揺れた。ドアを開けると、車のクラクションが鳴るのが聞こえ、人々が地下鉄駅から離れようとするのが見えた。その後間もなく、特殊な制服を着た警官が現場に到着して、人々を誘導していた」
「何人かがカメラで写真を撮ろうとしていたが、警察は厳しい態度で追い払った」
「議会近くのこの地域では、多数の警官がカラシニコフ自動小銃のような武器を持っている」
(英語記事 Brussels explosions: Devastation and chaos after attacks)
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