朝日新聞が興味深い記事を
載せてくれていたので、エントリーいたします。
記事の内容は
「ルバタクラン」の窓枠にぶら下がって
助けを求めた妊婦を男性が無事救助した というモノ。
この女性、
ネットではハーネス(紐)を使っているのでは?
と噂されております。
最初このルモンド紙の記者によって撮影された動画を
見た時からとっても気になっていたのが女性のスカート。
どうしてこんなに広がっているんだろう? って。
今回の新聞掲載写真で女性のスカート同様に
男性の上着も同じように広がっているように見えました。
コチラが新聞の写真
斜めに写っていますのでビルを垂直にいたしました
(ピンクのケイで囲みました、
白い線はスカートと上着の角度を表しています)
元画像を明るく・拡大してみました
妊婦さんと救出した男性、
スンゴイ筋力の持ち主に思えました です。
動画を見るとわかるのですが
3分近い動画の中で彼女は
ぶら下がったままの状態で
助けを求めているのです、
時として片手でぶら下がります。(
動画1分50〜)
(鉄棒に3分以上、ぶら下がっているのを想像してください)
妊婦さんは片手でぶら下がったり、
救出男性は片手で彼女を持ち上げようとします。
しかしどうやって彼女は
このように窓枠にぶら下がることが
出来たのでしょう?
窓のバーから窓枠に両手をかける・・・
スンゴイなぁと素直に思います、私。
(火事場のばか力 が成せる事なのでしょうか?!)
想像してください。
何の支えもない大人の女性を窓から手を出し維持し、
さらに引きづり上げる。
映画ではないので、
プロレスラー並みの筋力がなければ
ムズカシイのでは?
たとえ両手で女性を離さないようにしていても
女性の体重で引きづり下ろされる のでは?
(男性の後ろで誰か支えてくれていたのかしらん?)
しかもこの動画、
救出され室内に入る女性を写しておりません。
(特ダネ でしょ!?)
これ ↓ を撮影したから良いと思ったのかしらん?
スカート?! (画像を明るくしてみました)
そして救出したとされる男性・・・・ 男性
いくら記者といえども?
この救出劇を撮らないで他にカメラを向けるなんて、
やっぱり素人とプロは違うのですネっ、見ることが。
(路上に横たわった人が
スマホを使うのは理解できます、
生きているのなら連絡とりたいでしょ?!)
ついでに・・・
このコンサートの事件で妻を亡くした夫の
『遺族から実行犯へ「君に憎しみは与えない」」の文書が
1歳5か月の息子を(多分)人に預けてコンサートに行った
エレンさん(35歳)
イーグルス・オブ・デスメタル(Eagles Of Death Metal)っていう
バンドは
事件当日、こんな演奏をしていますです。
今回のパリテロの
ネットやニュースで流れる動画や写真って
上の二つからも分かるようにいわゆるジャーナリスト、
つまり
『メディアに記事や素材を提供する人』がなんだナっ。
(FacebookやTwitter記事は『本人』へのインタビュー記事が
見当たりません、ご存じでしたら教えて下さい)
これってフランスの個人主義の現れなのでしょうか?
(メキシコ人女性の家族のインタビューはあったけど)
遺族から実行犯へ「君に憎しみは与えない」全文
*
『24時間以内に アメリカのワシントンDCを 攻撃する』/
IS 動画・パリテロ #4
ハーネス疑惑?!
【付録動画】モロッコのカフェで自爆テロとの比較
Paris France "Terrorist Attack" Psyop Hoax -
Cafe Suicide Bombing Scene "Forensic Experts" Exposed
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASHCK7VYZHCKUHBI02J.html
窓枠にぶら下がった妊婦、男性が救助 パリ同時テロ
パリ=渡辺志帆
2015年11月18日11時09分
仏ルモンド紙(電子版)に掲載された動画=AFP。パリのコンサートホール「ルバタクラン」の窓にぶら下がった状態の女性(中央下)を助けようとする男性の姿が映っている
仏ルモンド紙(電子版)に掲載された動画=AFP。パリのコンサートホール「ルバタクラン」の窓にぶら下がった状態の女性(中央下)を助けようとする男性の姿が映っている
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パリ同時多発テロのさなか、1人の男性がとった勇敢な行動が、称賛を集めている。89人の死者を出したコンサートホール「ルバタクラン」で、窓枠にぶら下がって助けを求めた妊婦を、危険を顧みず助けた。2人とも救出され、おなかの赤ん坊も無事という。
• 特集:パリ同時多発テロ
• タイムライン:パリ同時多発テロ
南仏プロバンス紙などによると、男性は南仏アルル出身のセバスチャンさん。決死の行為は、ホールの向かいに住む仏ルモンド紙の記者によって撮影されていた。
記者が携帯電話で撮影した動画では、断続的に銃声が響く中、ホール3階の窓枠に1人の女性が両手でぶら下がっている様子が収められている。しばらくして隣の窓枠につかまっていた男性が建物の中にいったん戻り、内側から女性を引き上げた。
女性はこの時、「助けて。妊娠している。落ちたら受け止めて」と叫んでいたという。セバスチャンさんは仏紙に「こらえられなくなり、落ちそうになった女性に『引き上げて』と頼まれた」と話した。
2人は犯人グループの人質になったが、警官隊の突入で救出された。
女性の知人男性が15日、女性が助かったことに感謝し、男性を探しているとツイッターに書き込んだところ、翌16日にセバスチャンさんの兄弟と連絡がついたという。知人男性は「狂気のさなかの小さな厚意が、素晴らしいことを成し遂げた」と話しているという。(パリ=渡辺志帆)
【特別?付録】
Audio recording from inside Bataclan during Terror Attack
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NHK
遺族から実行犯へ「君に憎しみは与えない」全文
11月20日 20時03分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010314241000.html
遺族から実行犯へ「君に憎しみは与えない」全文
パリの同時テロ事件で妻を亡くした男性が実行犯に宛てたメッセージをフェイスブックに投稿し、「憎しみに怒りで応じることは君たちと同じく無知に屈したことなる」などと述べ、憎しみを憎しみで返さない姿勢に共感が広がっています。メッセージの全文です。
『君たちは私の憎しみを得られない』
金曜日の夜、私のかけがえのない人、そして息子の母親である人の命を君たちは奪った。
けれども、君たちは私の憎しみを得られないだろう。君たちが誰なのか知らないし、知りたくもない。君たちの魂は死んでいる。
無差別な殺りくの名目となった神が自分の姿に似せて人間をつくったのだとしたら、妻の体の中にある銃弾の一つ一つが神の心の傷となるだろう。
だから、憎しみという贈り物はあげない。
君たちは憎しみを求めたが、憎しみに怒りで応じることは、君たちと同じく無知に屈したことになる。
私が怖がり、市民を警戒の目で見て、安全のために自由を犠牲にすることを君たちは願っているのだろう。しかし、君たちの負けだ。私は変わらない。
何日も何夜も待ち、私はけさ、ようやく妻に対面した。彼女は先週の金曜日に出かけたときと同じくらい美しかった。12年以上前に激しく恋に落ちたときと同じくらい美しかった。
もちろん、私は深い悲しみに打ちのめされている。
君たちが小さな勝利を収めたことを認めるが、それも長続きはしないだろう。
妻は私たちのそばにいる。
君たちが決して行くことができない自由な魂の天国で妻と再会できることを私は知っている。
私と息子は2人になったが、私たちは世界中の軍隊よりも強い。それに、私はこれ以上君たちのために割く時間はない。
昼寝から目を覚ますメルビルのそばにいてあげなければならない。息子は生後17か月で、いつもと同じようにおやつを食べるだろう。そして、いつもと同じように私たちは遊ぶだろう。
息子が幸せに、自由に生き続けることが君たちを辱めるだろう。
なぜなら君たちは、息子から憎しみを得られないからだ。