火星探査機マーズ・エクスプレスが捉えたこの画像は
ヘベス谷の山脈ヘベス丘(Hebes Mansa)の末端で、
高さは底面から5000mあるそうです。
(もっとも深い底面の深さは
周囲の平原より約8000mも下にあるそうで。)
画像は、陥没部分の拡大画像です。
拡大します
さらに拡大いたしました
この不思議な地形も ハテナ? なのですが、
私がハテナと思ったのは黒く流れて見えるシロモノ。
これを見て、地球に住んでいる私たちは
「黒い液状のモノが流れ落ちて地表(?)に浸透している」
と思っちゃいますよネっ!?!
これってまさに
火星に水の流れた痕?でしょっ?!
そして、
もしこの黒いモノが石油(原油)だったら
などと考えてしまう私です。
詳しい方がおりましたらぜひご教授下さいませ。