これは6月の頭にみたもの。
本日の登場人物はわたしを含めて4人。
生きているのか死んでいるのか分からないくらいで布団に
うつ伏せで横たわっている年配の女性。
そしてその母親と思われる老婆。
後ほど登場して今日から来るというお手伝いさん、
そして私である。
お手伝いさんを除く3人の関係であるが家族なのかどうか定かでない。
(年配の女性と老婆は縁者らしいのだが・・・)
女性の部屋にはアンティックなレコードプレーヤーがあり
その上には黒くつやつやしたレコード盤が乗っていた。
ふと興味が湧いたわたしは、そのレコードを聴こうと
針をレコードの上に落とした。
レコードから流れてきたのは音楽ではなく、
彼女の声(と思われる)で「何々をやり遂げるまで私は
死ぬことが許されない」などと昏睡状態?にある理由などが
聞こえて来たのである。
余り大きな音で聞けない状態だったので耳を傾けていると
お手伝いさんが訪問してくる。
彼女と老婆との応対でレコードは一旦中止。
(なぜか若い女性のお手伝いさんと老婆のジャージを
なぜか取り替えっこし、彼女が「ピッタリ〜」などと言っている)
合間を見計らってレコードを再び聞こうとする私。
よくは覚えていないのだが、彼女自身の口で
この世に生まれて来た目的や出来なかったことを言っている。
とまぁ、とってもへんてこりんな夢でございました とさ。