夜もふけ、
眠りにつこうと換気のために開けた窓を閉める時
窓に明かりがついている部屋が見えます。
夜の帳の中にぽっかり橙色の灯りが浮かんでいるのです。
「ぁぁっ あの部屋の人、まだ起きているのねっ」と
その明かりの部屋を見るたびに思うわたしです。
(何しろ夜中の2〜4時という。
普通の生活を営んでいる人にとっては
とんでもない時間帯ですから)
もちろんその部屋の明かりが、
消えている時もあります。
その時は
「ぁぁ 今日は早く就寝しちゃたのねっ」と
何となく寂しく感じるのです。
そう私はきっとどこかで、
この時間帯に起きていて生活している人の明かりを見て
どこかで安心し連帯感をもっているのでしょう、
見知らぬその部屋の住人に。
そんな事を書きとめながら今宵のエントリーを
アップして眠りにつこうとしています。
さてさて、
あの部屋の住人さんの部屋の明かりは
点いているのかしらん、
それとも・・・・。
それでは皆様お休みなさいませ。