つづきです。
ホテルも買い物もエントリーしたので
こんどは文化です。
(食事は口に合わなかったのでエントリーはパスいたします)
・・・と書いてやはり書こうかなと考え直しました。
スミマセン
ソウルの食べ物は私にとって全体的に甘く、
素材の足し算はあるのですが味のかけ算は
少ないような気がいたします。
大陸的な気候と季節感が
そうさせているのかもしれません。
さて、今回行ったお店は・・・
・乙密台(ウルミルデ)
冷麺(9,000ウォン)とチヂミをいただきました。
(2名なので2種類食べられます)
ミョンドンからわざわざ素朴な味を求めて客がやってくる・・・
という話しなのですが、この冷麺だったら
ロッテデパート上の冷麺の方がダントツに美味しかったです。
値段が違うので仕方ないかもしれませんけど ?!!
チヂミ・・・
ソウルのチヂミってどうしてこう油っぽいのでしょう?
(寒さのせいかしらん???)
残念ながら口に合いませんでした。
・チェデポ(崔大匏)
豚カルビと豚の三枚肉(サムギョプサル)を炭火でいただきました。
ごま油で茹でた?ニンニクを足したり、
えごまの葉等に包んで食べるのですが
まずくはないのですが、
とりわけ美味しいわけでもなかったです。
ビニール袋(ゴミ袋)にコートを入れたのですが
やっぱり服に煙がついたせいかお店を出た後もしばらく
甘い香りが身体を包んでおりました。
・陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ
このお店は2度目。お店がきれいになっておりました。
お店の人が3階の行けと云う、
席に着くと隣には関西弁をあやつるお姉ーさん2名
先客としている。
(気のせいか昨年の震災以後海外で遭遇する女性
関西の人多いです)
肝心のタッカンマリ(18,000ウォン)のお味は
・・・前回の方が感動的でした。
・カメゴル・イェンナル・ソンワンマンドゥ
このお店も二度目です。
値段が値段ですから文句はいえません。
私はキムチ味の方が好みです。
・プゴグッチッ・ムギョドン・トジュッコル
良くも悪くも干し鱈の香りがお店の外にも
漂っていました です。
ベーカリー類は少しはまともになりましたが
残念ながらまだまだ道のりは遠い です。
その他 デパートなどで
ビビンパやカルビチム、キンパッ等をいただきました。
庶民のお店と有名デパートとの違いは如実でありました。
ジャンクフードに関しては論外です。
チキンはまあまあ、
お寿司は毎日食べておりました。
スーパーで違う眞露 をカゴに入れましたら
見知らぬおじさんが
「こっちの方が頭が痛くならない」と教えてくれました。
ロッテマートで買ったケジャン
一万ウォンもしました。昔はもっと美味しかったような・・・
今回もお世話になりました1リットルビール
いや〜っ 二人いますと食べれますねェ。
今回も自分のために買ったサムゲタンの元
お米も入っているスグレモノです
以上全く持ってとっても個人的な見解でした、
悪しからず。
*
『キムチを食べて思った / 味覚の6面体』
つづく