一応、云っておきます
『戦争をしようとする男達に、
どうやって戦争をやめさせてきたか知っている?」
のルーツは私が知るかぎり、
アテネとスパルタのおかみさん達 です。
ネイティブ・アメリカンではありません。
(彼らはもっと 平和的 です)
解説いたしますと
喜劇作家のアリストファネス(前5世紀)。
代表作は「女の平和」という反戦劇です(現在では)。
この劇はペロポネソス戦争中に書かれておりまして、
ストーリーを紹介いたしますと・・・
アテネとスパルタのおかみさん達が、
戦争に明け暮れる男達に腹を立てて、
なんとか戦争をやめさせようと考えます。
男性が好きなモノは何か?
それはセックスだ ということになり、
ならば戦争をやめるまで私たちは馬鹿な男どもの相手をするのはやめよう。
・・・というわけでセックス・ストライキをいたします。
男性らは戦が終わって家に帰ってきて、
「戦争やめなきゃイヤ」と拒否されますのです。
戦いと女,どちらを取るか・・・
結局、戦争を捨てる という筋書きです。
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どこからネイティブ・インディアンが出てくるのでしょう?!
(なんとなく 想像 はできますけど・・・)
こうやって
「百番目のサル」なんかの
年伝説的な話しが広がり
最後には「ウソでしょうアレっ!」となって
自分で自分の首を絞める結果になるのですョ。
お気をつけてくださいませ。