今日の朝日の朝刊にこんな記事がありました。
以下抜粋です。
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米入国情報、ネット申告に ビザ不要国も出発前義務化
【ワシントン3日共同】
米国土安全保障省は3日、90日以内の
観光やビジネス目的の場合、査証(ビザ)申請を免除している
日本など27カ国からの旅客に対し、
来年1月から氏名、生年月日、パスポート番号、
滞在先などの情報を出発の3日以上前に当局の
ホームページで入力、申告することを義務付けると発表した。
登録しなければ飛行機に乗れなかったり、
入国を拒否されりする可能性があるという。
米当局は8月1日からネット受け付けを開始。
秋ごろをめどに各国の言語での入力を可能にして、
来年1月12日から義務化する。
旅行代理店の代理入力も可能で、申告した情報は最長2年間有効。
2008/06/04 09:49 【共同通信】
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これが実施されると現在米国のイミグレーションで
行われている10本指すべてのスキャニング(US-VISIT)での
個人認定情報だけでなく、入国前にデーターベース化され
逆探知システムで個人のパソコンへの 逆探知 が
ピンポイントで出来やすくなるわけですよ。
(まぁ 現状でもWinの方は その環境下 にありますが・・)
つまり
個人情報の取得(いつ、誰が)、
入力された検索キーワードの取得(何のために)、
リンク元分析による訪問ルートの取得(どこへ)
がすべて筒抜けになるわけですねっ。
もちろんメールの内容もです。
(アクセス中でないと逆探知ができないと考えるあなたは
幸せ者かもしれません・・・・ ?)
アメリカに入国する為には
あなたの 情報 をすべてアメリカへ提出してください。
不審な点がありましたらこちらから逆探知いたしますから
ということでしょう。
エシュロンどころではありません・・・。
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そういえば ネット規制法案 なるものがあるますよねっ
レーティング・フィルタリングという 安心 を武器に
施行されたら個人からの発信情報はフィルターにかけられ
言論統制ができる・・ということです。
もちろん
このインターネット規制法案に反対し、
ディー・エヌ・エー、ネットスター、
マイクロソフト、ヤフー、楽天が
共同声明文を出しております が・・。
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マレーシアのマハティール元首相は
南米12ヶ国がUNASUR(南米諸国連合)の会見で
「アメリカは世界の警察になるどころか、世界のチンピラと化し、
人の頭を棒で殴って対話をするのは文明国家として相応しくない。」
と発言したとの情報もあります・・・??いかに?
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「近所迷惑」(朝日新聞)
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US-VISIT