お待たせ致しました、先日の問題(クイズ)の解答です。
秘密を発表!王子王女と結婚する方法の解答エントリーです。
TBしてくれた方や、個人的に解答してくれた方々
ありがとうございます。
まぁ〜、 私がブログに出したクイズということとで
ひねり があると思った方が多かったようです。
(これっていままでの私の言動の反映ねっ)
解答で面白いと思ったのは、
王様になってから必要なものは
やっぱり 『魔法の望遠鏡』 でしょう という考え方でした。
ナルホド・・・おっしゃる通りです、これもアリですよネっ
いろんな意味で すべての解答は 正解です という
ことだと思います。
それでは解答と解説をさせてもらいますね。
あなたが王様だったら、この三人の誰に王女をめとらせますか?
「私だったら長男だなぁ。
娘と国をリーダーシップでひっぱっていってくれそうだし」
「安全確実、安定志向の次男でしょ。国が安定しているのは大切だ」
またnenepon776さんのように、
純粋に出題文章から過程と結果に分けて考えられた方もいると思います。
もちろん正解だと思います。
一つの問題からいくつもの解答を引き出す力は、
何か困った時の選択肢を増やすことのできる力になります。
それが「生きる勇気」にもなるんじゃないかな、
そしてみなさんの発想や力を集めることって
とても大切だなぁと感じました。
さて、今回の答えは「魔法のリンゴ」をもっていた、三男です。
長男は、『魔法の望遠鏡』
次男は、『魔法のじゅうたん』
三男は、『魔法のリンゴ』
それぞれのアイテムをつかったけれど、
唯一三男だけがちょっとちがいます。
今回の出来事で長男も次男も失った者はありません。
望遠鏡もじゅうたんも手許にあります。
使い続けることができるのです。
しかしリンゴを持っていた三男は、
リンゴを与えてしまったので、もう何ももっていない。
彼はあらゆるものを、彼女のために与えてしまったのです。
「何かをしてあげるときには、
すべてをそれにかけるものが一番尊い」
ということで、
このブログ「生きる勇気をありがとう」的に今回は
「三男」とさせていただきますね。
自分の分は確保して、そのおこぼれを相手にあげる。
っていうことありそうですよね。
しかし三男は、「もうなくなっちゃったら、
俺がもし不治の病になったら助からないジャン」
なんて発想していたらどうなるでしょう。
あなたには、
すべてをかけることのできる人がいますか?
すべてをさしだせますか?
「まだ、いないなぁ」という方、
ささいな幸せ見落としていませんか?
幸せ与えてますか?
それともまだ時期が来ていないのかもしれないです。
「いるよ!」という方、
その人の存在と出会いに、感謝、感謝。ですよね!
参考:『ユダヤ5000年の知恵』 ラビ・M・トケイヤー著 講談社
解答いただいた、みなさん、
ありがとうございました。
いろいろな方の考えって、とてもおもしろいですよね。
(出題本文の誤植がみなさんを迷わせたかもしれません。
すみませんでした)
価値観によって判断がこんなにも違うのかとおもいました。
どの価値観を自分の価値観として持つのか、
それは自分自身の選択なんですね。
あらためて、そう思いました。