別に噛み付きたいわけじゃ無いのですが・・・
(と言いつつ噛み付いております)
本日の朝日新聞に15段広告として
日本新聞協会の
2006年度新聞広告クリエーティブコンテスト結果発表
最優秀賞(エコ買い)が掲載されております。
グレーの牛乳パックのシルエットのなかに大きな文字で
”賢い主婦はスーパーで
手前に並んでいる
古い牛乳を買う。”
のキャッチコピー
牛乳パックの横には小さな字で
”自宅の冷蔵庫に新しい牛乳を古い牛乳があれば、どちらから飲みますか?
古い牛乳ですよね。
賞味期限が過ぎて、棄ててしまうのがもったいないですから。
しかし、スーパーでは新しい牛乳を選んで買っていませんか?
新しい牛乳から売れていくと、
そのぶん古い牛乳は売れ残ってしまいます。
日本では毎日約2000万人分の食料が、
賞味期限切れなどの理由で棄てられています。
できるだけ、売れ場の手前にある古い牛乳を買いましょう。
飽食や贅沢を見直すことで、
食料運送や消極処分時の環境負担を減らすことができます。
ムダを減らして、CO2排出を減らしましょう。”
おいおいっ
どこか矛先を間違えておりませんか???
自宅の冷蔵庫に新しい牛乳を古い牛乳があれば、どちらから飲みますか?
(もちろん古い牛乳です)
古い牛乳ですよね。
(ハイっ)
賞味期限が過ぎて、棄ててしまうのがもったいないですから。
(おっしゃる通りです、かしこい消費者になろうと思っております。
そして賞味期限が過ぎても気にせずのんでおります・・私)
しかし、スーパーでは新しい牛乳を選んで買っていませんか?
(ハイっ、賞味期限を過ぎて棄てないためです)
新しい牛乳から売れていくと、そのぶん古い牛乳は売れ残ってしまいます。
(おっしゃる通りです、そして多くが割り引いて売られております
その割引の牛乳は完売に近いです。
割り引いてもスーパー利益は出るのですよね??)
日本では毎日約2000万人分の食料が、
賞味期限切れなどの理由で棄てられています。
(ウ〜ン それはもったいない
みんな割り引いて売ったらその数は半減するのではないでしょうか?)
できるだけ、売れ場の手前にある古い牛乳を買いましょう。
(?エ エっ??? なぜです???
飲みたくもない時も急いで飲まなければならなくなりますョ)
飽食や贅沢を見直すことで、
食料運送や消極処分時の環境負担を減らすことができます。
(あの〜 なんか論点がズレているような気がいたします・・
消費者に要望する前に企業側もできることがあるような気がいたします
企業側はいったいどんな努力をしているのですか教えて下さい)
ムダを減らして、CO2排出を減らしましょう。
(牛乳自体の話じゃないのですね、
しかしムダを減らして一番困るのは企業(資本主義)じゃないでしょうか?
究極のムダは 戦争 じゃないでしょうか?? いかが??
あぁ 気付きました、身近にできることから
始めましょう というなのですねっ、
政治経済は政治家、企業におまかせして・・納得いたしました。)