先日TVをザッピングしていたら
お笑いの若手さんが
大先輩の頭をいつものようにギャグとして パシっ と手でたたいたら
後から大先輩に注意されビビった話を島田紳介氏の司会で
話しておりました。
(たしかこんな内容・・・)
いわく、相方ではないので(しかも先輩)だからパシっと叩かなくても
頭(体に)に手をそえて押すしぐさでギャグは通じる(観客にはわかる)
ものだから先輩には パシっ はしなくても良いとのこと・・・
お笑い芸人らのゲストも口々に そりゃアカンは・・・ みたいなコメント。
(先輩にしちゃアカン・・ということです)
島田紳介氏にいたっては『愛情ですよっ、愛情っ!』
(ザッピングなので前の話の流れはよー分かりません・・なぜか関西弁)
先輩にしてはいけないけど、相方・同僚にはオッケー。
手をそえて押すしぐさでギャグは通じる(観客にはわかる)。
だったら パシっ の意味があまりないような・・・
(漫才のテンポの問題なのでしょうか?)
この パシっ で観客は本当に心から笑っているのかしらん??
ちなみにアメリカあたりではこのボケとツッコミの パシっ は
オッケーになるのかしらん??
(教育団体あたりからクレーム来そうな・・・)
私的には
とっても程度の低いパワーハラスメントを含む
笑いの取り方と思います。
(この漫才 ラジオで聞いて笑えるのでしょうか?)
・・・ついでに 素人をイジクル 芸人さん、いますよね。
わたしこの手のイジクリを観ても笑えないこと多いです。
どう考えたって芸人(プロ)のほうに分がありますもの。
それともTVだから ちゃんと打ち合わせあるのでしょうか??前もって。
・・・知り合いのアメリカ人、その昔 とん○るず にTVでイジラれ
今になってもまだ 怒って おります。
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まったくもって不器用な愛情表現としか思えない私であります。