観てまいりました。
グルジアに暮らすおばあちゃんと母、そして孫娘。
おばあちゃんの楽しみは、パリで働く一人息子からの手紙である・・と
ストーリーもわかってしまうタイトルなのですが、どうしてカンヌって
こういう地味な映画がすきなのでしょうか?
(芸術的? ハリウッドとは違うよっつうところでしょうか?)
生活は貧しい という設定なのですが、別荘はあるは、
おばあちゃんはマニュキュア、タバコをたしなみ
眼鏡もかけずそして足腰も強い!
そしてフランスに行くバイタリティも持ち合わせている。
なんか豊かさのモノサシがちがう日本の生活レベルが
悲しくなってまいりました。
ラストシーンでやっと映画らしくなりました?。