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アマンプリ / 10 その隠された客層
さてさて、アマンプリについておおよそ書き尽くしたので
アマンプリにての人間観察です。

最初のころにも書きましたがショックだったのは 
野球帽をかぶった黒Tシャツの たばこオジサン でした。

まるで場末の路上屋台で(失礼っ)コップ酒をあおっている
オジサンがブラックプールにチョコンといることでした。


しかしこのアマンプリ ふと冷静にまわりを見渡すと 
チョッと?!?!
なカップルが少なくありません。

日本での情報ではアマン系は 
セレブが愛する大人のヴィラ(愛の巣) 
というイメージです。

確かに 大人のヴィラ なのです。 東洋人カップルを除けば・・・

(東洋人カップルについては後記)

なんとなく
 男性同士、女性同士のカップル?が多いなーっ 
とは思っておりました。

しかし、その占有率30%近くとなると コレ チョッと ????です。


この同性同士のカップル なかなか 表に出て来きませんが
ときおり ブラックプールで寝そべっております。


最初 なにも男同士で アマン来なくてもよいものに・・・
と思っていた私が悪うございました。


彼氏・彼女らは 好んで同性同士でこの アマンに来ているのです。

(ジェンダーに寛大?なタイならわです。
 この他にも舶来人の初老(男)とぴっちりTシャツのタイ人男性カップルや、
 舶来人女性と若いタイ男性のカップルなどが
 タイの避暑地行きの鉄道の一等車に乗ると遭遇頻度が高いです)


それを 強烈に見せつけられたのは
マーゴ・ヘミングウェイと

(似の 長い髪とクールビューティーな目元
 そして長身でスレンダーバディ!な美女)

年上の少し太ったマネージャー(想像)の
シャターポ—ズ(肩組み)がいやでも視野に入ってきたからです。


(夕焼けをバックにデジカメで10秒に一度のオートシャッター

 これ20分くらいは、やっていたでしょか)



最初プールサイドでマーゴを見た時 やっぱりアマンプリ 
女優(モデル)の人が泊まりに来るのだ・・・
さ〜て 彼氏はどんな人かしらん?? 
とチェックを入れてしまいました。

どうやら連れの男性はいないらしく、
一人お忍びの息抜きなのねーっ
と思っておりました。

このカップル 飽きることなしに

(きっとマーゴが白血病でこれが最後の二人の旅行なのでしょう)

同じバックで同じポーズですばらしい笑顔で
フラッシュの中におさまるのです。

(さすが女優とマネージャー・・・

 どう見てもマネージャー、マーゴの身内とは見えないのです)


思わず 写真撮ってあげましょうか?? 
と声をかけたくなる気持ちを押さえるのに苦労いたしました。

またプールサイドの男性同士(3,40代か?)のカップルも時折、
社交的な一人が女性に声をかけられ

(ハンサムだしーっ)

会話するていどで、あとは二人の世界。

(部屋にテレビを運ばせていたのはきっとこのカップルだっ ?)

もちろん日本人の男同士のカップルも
(日本の雑誌を読んでいた)もビーチにおりました。

ニューヨークから来た東洋人男性とインド女性の
カップルもおりましたなーっ。

(なにしろ英語が達者なもので
  聞こえてしまうのです 会話が・・・)

あとは 健康的な子供連(就学前)れのファミリーちらほら・・・

たしかにこのタイプのヴィラだったら大人数で泊まるには
コテージ感覚でリーズナブルかも

(オイオイほんとかヨ)

対する 東洋人のカップル(男女) 
これ30代(たぶん)がはばをきかせております。

舶来人の仕事リタイヤ組、とくらべるとなんとリッチ
(立地もいいし)なことか・・・


しかしどう見ても 子供 ですな
舶来人とくらべると 東洋人の体格は。

プールで毎日見かける、拒食症?の女性と

(これまたヘレン・カーペンターみたいに大変なんだろうな・・・)

連れのショートパンツの冒険ダン吉くん

(けっしてタンタンではない)

東京では見れないオレンジ色の夕焼けのなか
葉巻きなんかを吹かしておりましたなーっ

(・・・よく分かりませんな 葉巻き)

そうなのです、
アマンプリにはいたるところに灰皿がおいてあります。

(さすがにタバコを吸うのは東洋人だけでした・・・)

多くの日本人カップル 女性がアマンプリでは 積極的でありました。

そんなおり 日本人カップルの女性が夜アマンプリの池

(ブラックプールではなく)

に落ちて(転んで)大変でした。

きっとカエルにでもビックリしたのでしょう。

そうです、
アマンプリは蚊だけでなく カエル も居りますっ。

(標準サイズの)

夜は遭遇したくないですよね。

(踏みつけたくないですもん)

ライブラリーに毎日顔を出しているので三日目くらいから
やっと名前を言って挨拶してくれるようになりました
ライブラリーのオネーさん。

(なんだか高級な寿司屋みたいだなーっ)


CDを聴きながら

(ほんとヨーヨー・マがここちよかったです)

飲むビールとともに

(日々を過ごすための本数に気を配りながら)

その日も夜が更けて行きましたとさ。

まだ つづきます。


ハレっぽいけどアマンからの夕焼け ↓
アマンプリ / 10 その隠された客層_b0003330_15305589.jpg

by Tukasa-gumi | 2005-10-14 15:32 | イヤシロ地 | Comments(0)
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