つづきです。
グアム便撤退決定のデルタ航空でチェックイン。
カウンターのお姉さんに
「ラゲージの鍵はロックしない方が良いのですか?」
と問いましたところ
「TSA ロックでしたら鍵をかけても大丈夫ですよ、
合鍵を持っていますから」
とマニュアル通りの返答。
「そう言われて、鍵を壊されたのですョ、このラゲージ」
と閉まらなロックを私が示しますと
「私も壊されたことがあります」
「心配でしたらロックはしない方が・・・・」
と平然と答えるデルタ職員。
おいおい、
デルタの社員が平然と「TSA ロックで壊される」
って言っちゃ〜ダメでしょ!?
話しにならないと思い、
キーを掛けずに荷物を預けました。
話しは、航空会社の『自動チェックイン』。
毎回感じるのです、
コレってメンドクサイを作業を乗客に
やらせるとっても阿漕(あこぎ)な商売だと。
何しろ、
デルタの
自動チェックインは
ラゲージの扱いが無いシステム。
したがって、
自動チェックイン後に
再びカウンターの列に並んび、
ラゲージを預けなければならない。
客にとっては二度手間である。
楽をするのは航空会社の職員で、
搭乗客にとっては何らメリットがない。
席の指定なども、
カウンターの職員と相談すれば
良いのですからネっ。
単に搭乗手続きの簡略化を客にやらせる、
利益を最優先する企業の発想だと思いますっ。
さて、
デルタ グアム便の搭乗ゲート前で待機しておりますと、
「機材が遅れているため遅延」のアナウンスにが流れる。
ココでピンと来ました、あたくし。
40分が過ぎた頃に搭乗手続きが始まる。
乗り込み席について
「さぁ出発っ」 と思いきや。
機材が遅れているので後10分ほど待てと
アナウンスが流れる。
ネっ、
こうやって客を載せてしまえば、
一時間以上出発が遅れてもミール券を
配らなくとも良いのです。
客もそんなにいら立たないでしょうし・・・。
その代わりと言っちゃぁ何ですが、
機内のサービスは良かったですョ。
海苔巻き弁当以外にスナックの小袋に
ジュースなんかも配ってくれましたし、
プレミアムモルツなんかもお代わり自由でした。
(1.5ℓペットボトルの白ワインが凍っていたまま、
サーブしていたのにはビックリいたしましたけど・・)
まぁ、
機内のモニター画面がない機材なんだから
これくらいサービスがあっても良いかァ。
それに、
【飛ぶ鳥跡を濁さず】ということも?!?!?!?!
そんなこんなでグアムに到着。
目指すは初めて利用するガーデン ヴィラ ホテルです。
つづく
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