またまた続報!
フオン被告の犯行直後の様子
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フオン被告の犯行直後の様子をとらえた新しい映像を入手しました。金正男氏襲撃後、フオン被告は手のひらを上に向け、不自然な歩き方をしています。フオン被告が素手で犯行に及んだことがうかがえますが、その手のひらは、黒っぽくみえることが確認できます。
マレーシア警察は、遺体から猛毒のVXが検出されたと発表していますが、素手のまま扱えるとは考えにくく、別の化学物質を混合して使用した可能性も指摘されています。
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動画が貼付けられないのでリンクだけです。
動画がアップされましたら貼付けます。
3月13日ニュース
金正男暗殺事件から1ヶ月 二等書記官と交換で交渉か
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金正男氏殺害から1か月、“二等書記官と交換”で交渉か
北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害されて、13日で1か月です。北朝鮮に留め置かれているマレーシア大使館員と、北朝鮮大使館に立てこもっている二等書記官らを交換する案が報じられるなど、両国が激しく交渉しているとみられます。マレーシアの北朝鮮大使館前から報告です。
北朝鮮とマレーシアの双方が、相手国民の自国からの出国を禁じたままですが、こうした事態を打開すべく、マレーシア側は、北朝鮮に足止めされている大使館職員ら9人の帰国に向け、金正男氏の遺体を北朝鮮側に引き渡す可能性を示唆しています。その一方で、一部報道では、北朝鮮側は、マレーシア警察が行方を追っている北朝鮮の二等書記官と高麗(コリョ)航空職員2人とのいわば「人質交換」を求めているとの情報も出ていて、両国が水面下で厳しいやりとりをしているものとみられます。
こうした中、JNNは、実行犯として起訴されたベトナム国籍のフオン被告の犯行直後の様子をとらえた新しい映像を入手しました。金正男氏襲撃後、フオン被告は手のひらを上に向け、不自然な歩き方をしています。フオン被告が素手で犯行に及んだことがうかがえますが、その手のひらは、黒っぽくみえることが確認できます。
マレーシア警察は、遺体から猛毒のVXが検出されたと発表していますが、素手のまま扱えるとは考えにくく、別の化学物質を混合して使用した可能性も指摘されています。
ただ、事件の解明については、マレーシアの北朝鮮大使館にかくまわれているとされる二等書記官ら、真相解明のカギを握る重要参考人の聴取は進まないままで、1か月が経ち、捜査は手詰まり感が漂っています。(13日11:34)
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