これは興味深い展開です。
ロシア政府所有の
国営メディア
ロシア・トゥデイの英国における銀行口座すべてが
何の通告もなく封鎖されたというのですから。
(王立スコットランド銀行とナショナルウェストミンスター銀行の
アカウント封鎖)
昨今の米ソの対立がここまで来ているのですネっ。
ついでに、フランフの対応はこんな感じ ↓
2016年10月17日
オランド仏大統領はシリア情勢に鑑み、
ロシアへの圧力を弱める意向はない :ロイター
UK bank to close RT accounts, 'long live freedom of speech!' – editor in chief — RT News
UK bank to close RT accounts, 'long live freedom of speech!' – editor-in-chief
17 Oct, 2016
「ロシア・トゥデイ」が英国に所有の銀行口座、すべて封鎖
2016年10月17日
国際通信社「ロシア・トゥディ」およびTV「RT]のマルガリータ・シモニャン編集長は自身のツイッター上で「RT」が英国に所有する銀行口座が全て凍結されたことを明らかにした。 「我々の英国での口座が封鎖された。『この決定の見直しは行なわれない』という。まったく、『言論の自由万歳』だ。」とシモニャン編集長は書いている。
【追記です】
https://jp.sputniknews.com/incidents/201610182916983/
ナショナル・ウエストミンスター(ナットウエスト)銀行の持ち株会社であるロイヤルバンク・オブ・スコットランド(RBS)は、「ロシア・トゥデイ(RT)」が英国に所有する銀行口座 が凍結されたことについての状況を説明した。
RBSはプレス用の声明では、すべての資産はまだアクセス可能であると述べられており、また、このような決定は「安易には取られない」とされている。これに先立ちナットウェスト銀行の公式サイトには、RTはRBSグループを通さずに新たな銀行契約を締結する必要があると書かれていた。 11月中旬にはすでにカードのサービスが打ち切られ、12月12日にはすべての業務が停止される。この決定の見直しは行なわれないと、ロシア24が報じている。 ロシア外務省はこれを、言論の自由の基本的原則を粗雑に破っているとし、英国政府から理由を説明するよう要求している。
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