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『深宇宙から「強い信号」 地球外文明発見の期待高まる』/ AFP・スプートニク
一応AFPなのでメモいたします。





深宇宙からの「強い信号」検知 地球外文明発見の期待高まる
2016年08月30日


地球外生命体が存在する証拠を求めて宇宙観測を続けるロシアの電波望遠鏡が、「強い信号」を検知したことが明らかになり、科学者らの関心を集めている。

 信号探知のニュースは、深宇宙探査研究に関する情報を発信するウェブサイト「ケンタウリ・ドリームス(Centauri Dreams)」の運営者ポール・ギルスター(Paul Gilster)氏が27日、イタリア人天文学者のクラウディオ・マッコーネ(Claudio Maccone)氏によるプレゼンテーションの内容として伝えた。

 同氏は、「これが地球外文明の仕業だと主張している者はいないが、さらに調査する意義があることは間違いない」と話している。

 この信号は地球から約95光年離れた恒星「HD164595」の方向から届いたとされる。この星は少なくとも1つの惑星を持つことが知られており、惑星の数はもっと多い可能性もある。

 ロシアのゼレンチュクスカヤ(Zelenchukskaya)にある電波望遠鏡「RATAN-600」によるこの観測結果は今になって公になったものの、実際に検知されたのは昨年のことだったという。

 専門家らはこの信号について、その意味や、発信元の正確な位置を解明するにはまだ相当の時間がかかるとみている。

 それでもギルスター氏は、「あまりに刺激的な信号だったため、RATAN-600の研究者らはこの目標の常時監視を呼び掛けている」と書いている。

 この発見は、来月27日にメキシコ・グアダラハラ(Guadalajara)で開催される第67回国際宇宙会議(IAC)で議題として採り上げられる予定だ。

 ギルスター氏によると、信号を検出した研究チームは、ロシアの天文学者ニコライ・カルダシェフ(Nikolai Kardashev)氏が提唱した宇宙文明の進歩度を示す尺度を用い、この信号が等方性ビーコンからのものだった場合、地球文明よりもはるかに進歩した「タイプ2」の文明でなければありえない強さだと説明している。

 一方、もし太陽系だけに向けて送られた狭い信号であれば、地球文明の能力により近い「タイプ1」の文明でも出せる強さだという。







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以下は別記事。




ロシアの学者 地球外文明からの信号をキャッチ?
2016年08月30日


ロシアのニジニ・アルヒズにあるロシア科学アカデミー特別天体物理観測所の天体物理学者たちが、ヘラクレス座の恒星HD164595から極めて珍しい信号を検知した。アマチュア天文家のポール・ギルスター氏が伝えた。

ブロガーのギルスター氏によると、ロシアの電波望遠鏡RATAN-600が、1年以上前の2015年5月15日に信号を検知した。信号は単一で月よりも約8-10倍明るかったという。 先週末、ロシア科学アカデミー特別天体物理観測所の職員たちは、自分たちの発見を学術界と共有することに決めた。 恒星HD164595は太陽に似ており、地球から95光年離れている。

1年前、天文学者たちはHD164595の隣に大きな太陽系外惑星「ホット・ネプチューン」があるのを発見した。「ホット・ネプチューン」の質量は地球の16倍以上で、恒星の周りを40日かけて公転している。 なお同惑星とその衛星に生命は存在しないと思われるが、SETI(地球外知的生命体探査)研究所の天文学者のチーム2つが観測を開始した。 ギルスター氏は、今回の信号の検知について、国際天文学連合付属SETI常任委員会の年次会議で主要議題の一つになると述べている。 学者たちによると、この信号の本質はまだ明らかではないが、信号はノイズや電波障害によって生じたという可能性をほぼ完全に排除しているという。 HD164595は宇宙のもう一つの謎になりそうだ。














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by tukasa-gumi | 2016-08-30 12:16 | 図書 | Comments(0)
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