世の中もうすぐ選挙ですネっ。
そんな土曜日に我が家のチャイムが♪ピンポ〜ンと鳴りました。
ドアを開けると町内会長と名乗る人物とスーツ姿の若い男性。
何でも地元町内に住んでいる連れの男性がこのたび
立候補するとのことで、一軒づづ挨拶回りをしてるとか。
(町内会でイロイロ手伝ってくれているそうです、この男性。
かくして町内で推そう、という話しになったそうです)
でねっ、町内会長が言うには
「何か問題があったら言って下さい」とのこと。
つまり、当選したあかつきには地元町内のために役立ちます、
したがった応援(投票)して下さい、ということらしいです。
あたしゃ〜それを聞いてビックリしましたです。
こんな事をやっているから、いつまでたっても
日本の政治が良くならないだョ〜っ って。
町内会長に連れられた男性も男性なんだけど、
頭の古い町内会長が一番の『越後屋』ど思った次第です。
25歳ニートで引きこもりの市議選立候補者が話題
*特別付録
ある町の市長選の演説です。
「前略―このような演説の機会に、「私に投票してください。」という人が多いのですが、しかし、皆様、私はそんなことは言いません。次のような人に投票してください。「この人に信頼できる。この人がこの町の発展を助ける。」と思われる人に。ただ、一つだけ言っておきたいと思います。もし、私が当選したら、できることはすべてやって見せます。そして、この町を発展させたいと思います。(一同拍手)そして言いたいことがもうひとつあります。次のような人に投票しないでください。当選するために、イベントで人にお金を渡したような人です。なぜなら、そんなことをしなくても、よくできる候補が多くいるからです。しかし、賄賂を渡さないとなんともならない人もいるようです。こういうことはよくないと思います。なぜなら、この選挙は自由で、この選挙は平等だからです。」
この演説は、ドイツで毎年行われている子どもの都市「ミニ・ミュンヘン」での市長選挙で、立候補した14歳の少年の演説です。