『バッハ 二長調 ガボット』です。
前回の「二つのバイオリンのための協奏曲 第一楽章」が
手こずったのでサクサクと終わらせましょうと思った私が
(相も変わらず)悪うございました・・。
一番のミスは『 f / forte』・・ フォルテ, 強くと
思い込んでいたのですが先生の演奏を聴いてビックリ!
弦と弓を強くこすって大きな音を出すのではなく、
大らかにノビノビと広がりを持つ音を奏でなさい
という意味だったのです。
これじゃぁ〜いくら練習してもムリと気がついたの
2回目のレッスン。
さっそく先生のマネを練習してお披露目いたしましたところ
オッケーをいただきました。
・・・しかしフォルテの意味の勘違い、
これは大きい、
数年来の練習蓄積がガラガラと音を出して崩れて行くのが
聞こえて来たような気がしたしました。
後日レコダーで録音した練習曲を聞いたのですが、
「我ながら(そこそこ)良い音出しているんじゃナイ!?!」
と思った次第です。
まさに先生の指導の賜物と感いったしだいです。
次回からは『コレルリ / ラ・フォリア』です。
注)登場する 人物・名称等は架空の産物であり
アップした記事内容はフィクションであることをここに記します。
さらに【警告】
関東地方でバイオリンの先生をしている人は、
このエントリーを読んではいけません。
読むといずれ死にます(キッパリ)。
そして、このブログの存在を教えてもいけません。
教えた人もいずれ必ず死にます(キッパリ)。