【フランス週刊新聞社襲撃事件】 血が流れ出ない!? / 動画の
つづきです。
今朝の朝日新聞一面
『立てこもり 絵圧の裏側』によりますと
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偶然、受話器がわずかに外れたままになった。
店内の物音が聞こえ続けた。
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(イスラム教の)礼拝の言葉がつぶやくのが
漏れ聞こえてきた、この碁危険な行動に出るのではないか。
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突入は今しかない
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午後5時だった。
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なるほど〜 ?!? ですネっ。
ということで、
フランスのフィガロの記事を
要約していくれているサイトに飛んで記事を読むのをお勧めいたします。
以下は基本的なムスリムのお祈りの時間です。
(ⅰ)ソラット・スブー(Shalat Subuh)/早朝4~5時(日の出)/2回
(ⅱ)ソラット・ズフゥール(Shalat Duhur)/正午12時/4回
(ⅲ)ソラット・アサール(Shalat Ashar)/午後3時/4回
(ⅳ)ソラット・マグリブ(Shalat Maghrib)/夕方6時(日の入)/3回
(ⅴ)ソラット・イシャ(Shalat Isya')/夜7時/4回
シャルリー・エブド紙襲撃事件 現場パリより(3)突入の舞台裏
Paris,France
シャルリー・エブド銃撃事件の実行犯のシェリフ・クアシ(32)、サイド・クアシ(34)両容疑者が9日、パリ北東ダマルタンアンゴエルの印刷会社に立てこもった事件。逃げ遅れた従業員(27)が3階の流し台の下に隠れ、携帯端末で仏当局に屋内の情報を提供、特殊部隊の突入作戦を成功に導いた。フィガロ紙の要約。
Le Figaro - Actualités
・従業員は犯人侵入の際、社内におり、急いで身を隠した。SMSで家族に連絡、解放まで建物の構造や犯人の居場所などを伝え続けたとのこと。
・事件では同社幹部も人質に取られていたが、検察当局によると昼までに解放された。この幹部がシェリフ容疑者のけがを治療した?という情報もある(未確認)。
・仏メディアは従業員の存在を認知していたが、犯人に知られないよう解放前報道を控えた。
・一方犯人グループのアメディ・クリバリ容疑者(32)が立てこもったパリ東部ポルトドバンセンヌのユダヤ教食料品店。20人前後の人質がいたとされ、うち4人が犠牲となった。乳児を含む生存者の一部は店内の冷蔵室に隠れたという報道も。寒さと恐怖に震え救出を待った。
・容疑者は店内の電話を使用し通話後に電話を切り忘れた。音声が外部に筒抜けとなった。
神に祈り始め殉教をほのめかす言葉を口にした。人質を道連れにされることを恐れた当局が急遽、突入決行したという見方もある。(複数仏メディアによる)
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追記>スーパーに突入した部隊の名称が紙面から拾えた。国家警察に属する「対テロ特殊部隊(RAID)」、ポリスの最高集団「探索介入隊(班)(BRI)」。対してダマルタンの印刷会社突入は、軍組織の国家憲兵隊に属する「対テロ特殊部隊(GIGN)」。ふう。
追記2>4日連続の危機会合の後、バルス仏首相演説。「1789年(大革命)の精神に立ち返ろう。共和国の価値を思い起こそう」。「明日(11日、追悼行進)はフランスがフランスであることを示す日だ」。格調高く迫力ある長い演説だった。