先日、コンサートに行って参りました。
演奏曲目は
グリンカ/歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー/交響曲第5番
アンコール????にエルガーの威風堂々
あたくし、
N饗が上手いといわれる所以が良ーく判りました。
素人の私が聞いて(聴くとはとうてい言えません)も
も”〜各個人がバラバラ。
なんて言うか、音を出せばいいんでしょう!?!
というくらいのバランスの悪さ。
これっていったい指揮者が悪いのか、
その資質となる演奏者達が悪いのか???
もしかしてその両者?!? と考えてしまうほどの
「フィルハーモニー/調和を愛する」の悪さでした。
(最後の「威風堂々」だけは安心して聴けましたァ〜!!)
弦楽器の統率は(まだ)とれているんだけど
後はてんでバラバラ。
ハッキリ言って、
「何でお金とるの?!?」と言いたいくらいの出来でした。
(一応 とっても個人的な感想と意見です)
ピアノの方も管弦楽団や指揮者にあわせてなのか???
とっても 唯我独尊 ???!!!!???
NHKのFMで育った私には、とてもぢゃないですが、
スピーカーから流れ出る演奏曲のほうがどんなにか美しいか・・。
(チャイコフスキーの交響曲第5番なんか
こんな曲でしたっけ? と感じてしまった次第です)
日本のクラシック界のレベルの高さはウソだったのですネーっと
実感させる今回の演奏でした。
(繰り返します、とっても個人的な感想と意見です)
悲しいかな、
次回拝聴予定の第1799回 定期公演 Aプログラムが
とっても楽しみになりました。
2015年1月7日(水) 開場18:00 開演19:00
会場東京芸術劇場(豊島区西池袋)
演奏指揮:小泉 和裕
ピアノ:小山 実稚恵
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団