もちろん日本も中国の割り箸を輸入しております。
その97%は外国製でほとんどが中国産とか
。
割り箸も有毒 中国製、毎年800億膳
14/03/11
中国における健康被害は大気ばかりでなく
庶民が日常で利用する箸にも及んでいる。
このほど、上海のレストランで食事をとる客が
お湯のなかに割り箸を入れたところ、
すぐにお湯が濁ったことがきっかけで、
上海青年報が取材を行った。
取材は上海近辺の浙江省にある複数の割り箸工場で行われた。
結果、これらの工場は割り箸を高濃度の過酸化水素で洗浄した後に、
石蝋で滑らかにする工程をとっていることが発覚した。
工場を出た割り箸は簡易な包装の後に大半は上海の食卓に上っている。
過酸化水素は強い腐食性を持つうえ、
これらの工場で使われているものに重金属などの
有害物質が含まれていると専門家は指摘した。
光沢剤に使われる石蝋も人体に蓄積しやすく、
結石を促す可能性があるという。
中国は毎年800億膳の割り箸を生産し、
世界各国に輸出している。
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ビー・ウィルソン著「キッチンの歴史」抜粋
中国では年間630億膳が生産されているそうで、
2011年に人口13億人の割りばし需要に供給が追い付かず、
アメリカジョージア州の製造工場が提供しているそうです。
ジョージア州では、ポプラやモミジバフウの森林資源が豊富で、
こうした木材は軽くてしなやかなため、漂泊処理しなくても
箸を作ることができます。数十億もの割りばしが
ジョージアから中国、日本、韓国のスーパーへ輸出されており、
“メイドインUSA”のラベルが貼られているそうです。