先日、
朝日新聞掲載の写真を見てビックリいたしました。
記事を読んで分かったのですが、
来年ある画家の展覧会が開催されるそうです。
その画家の名はバルテュス。
絵画にうとい私は、初めて聞く名前でした。
朝日に載っていた絵はコレです。
私的にはブログに貼るのを憚かりましたので、
モザイクを入れさせていただきました。
記事には『少女に見た「完璧な美」』という
副題が付いていたのですが・・・
このような絵を見たら
ある種のシンパシーを感ずる男性は
それを増幅・増長しかねないと思います。
(なにしろバルテュスさん自身、
「サロンで話題になる為に(このような絵を)描いた・・」
と云ってっております)
もちろんそれは個人的な事なので
何ら問題ないのですが、それがトリガーとなり
社会問題を起こしかねないような絵画のモチーフだと
思うのですョ。
「インスパイアーさせるのが芸術だ」と言われれば
それまでなのですが・・・
う”〜ン、芸術は分かりません。
(『R指定の絵画展』なんていうの法律、無いですよネっ?
以前ルーブルで女性ソノモノの精密なドローイングを
観た時もビックリした です)
この画家の『参考作品』と称して
このような絵をあるサイトで紹介しておりました。
これまたブログに貼るのを憚かりましたので、
モザイクを入れさせていただきました。
近い将来、
これらの絵画をパソコンにストックして置いたら
逮捕 などという事になる日が来るのかもしれません ネっ?!
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バルテュスさんの奥さんは日本人だそうです。
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バルテュスさんの93年のムートンのエチケット、
アメリカでは輸入禁止でした。