『サッカー日韓戦:日本非難横断幕 文科相「民度問われる」』
との報道がなされております。
ハッキリ言ってこりゃぁ駄目です、
国益(という言葉があるなら)としてマイナスです。
あたくしが知る限り、
「民度」なる言葉は存在したかも知れませんが、
現在では死語であり禁句であります。
(「民度」って単語は「英語に翻訳できない」ことで有名!?)
文化水準/cultural standard とは違いますよね、
「民」と言っているのですから。
「民度」という観点で言っております。
国・地域ではありません、
順等に考えて。
「人民の度」⇒「民度」
「人民の「開化」・「生活」・「道徳」の度」
という成り立ちで
そこには「個人(度)」は無いと思われます。
どこかで、
単一民軸・選民意識があると思うのですョ。
もしこのようなモノサシがあったとしたならば、
「個人度」「服従土」は最下位に近い国でしょう、日本は。
(善し悪しは別としてネっ)
とにもかくにも、
議論をかき混ぜるだけの発言(言葉)で
近隣アジア県以外ではレイシズムと何ら変わらない
表現と受け止められるのではと危惧いたします。
この発言では欧米の賛同は得られないでしょう。
(云わんとする事は理解できますけど・・・)
結果、
このレイシズム的な発言は相手側にプラスになるだけで
日本にとってはとってもマイナスにあるだけなのです、
欧米のモノサシでは。
繰り返します「民度」は国内仕様、
海外に対しては使用してはいけません。
(それでは「国内」の基準で、
日本より民度が高い「民」はどこでしょう?」)
教育や道徳・コモンセンンスを基準にするのは
まだ理解できますが、生まれ持った「民」はダメでしょう!?
「目くそ鼻くそを笑う」というか、
口にする「知的水準」が問われると思います。
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選挙前の米軍への 橋下さん発言 と同じレベルです。