駅ホームの中央の壁にもたれ掛かって立っていたのですが
なぜか線路側の壁に肩と腰とで寄りかかり
両手を後ろにまわしておりました。
その手に人肌が当たる感触がした時です。
いきなり長文の言葉が頭の中に入って来ました。
後ろを振り向くとすぐ隣に20代の女性が我関せずと
ホーム中央に視線をやっております。
私は彼女がテレパシーで話かけてきたのだと思い
同じようにテレパシーで彼女に返答をする。
すると彼女は私と顔を会わせず、
また長々とテレパシーで答える。
何となくその態度が好きになれなかったので
「口を半開きにしているとあまり賢く見えないョ」と
云ってやりました。
そのテレパシーの言葉も覚えていたのですが、
あまり意味がなさそうなので割愛いたします。
いきなりテレパシーで云われるのも
何だろうから肌をふれてまず合図を送った
彼女の行動が新鮮でした。
知らない人とのコンタクトはこんな感じで
始まるのかかも知れませんネーっ ?!?