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映画『レ・ミゼラブル』 / トンデモ系で解釈
同僚に誘われまして
ロンドンで観た『レ・ミゼラブル』の映画版を、
レディースデーの昨日に観てまいりました。




見終わり最初に感じたことは、
「ロンドンの舞台は、とっても良く出来ていたんだなァ〜。」
 という感想です。



なにしろ、舞台をほんとそのまま映画にしたのが今回の
ミュージカル映画『 レ・ミゼラブル』だったからです。

(まぁ、当たり前の話しなのでしょうけど ネっ)



ロンドンではいまいち理解できなかった
登場人物の細かい設定などが解り余裕をもって
観ることができました。





以下はトンデモ系から見た映画の所感です。

(ネタバレ 有り ?)



・普通ならば助けてくれた司祭のバックボーンの
 キリスト教に入信してジャンの新たな生活・生き方が
 リボーンしたストリーにあなるはずなのですが・・・違います。

 

・マリウスの親友等は明日に続く若者のために
 明日を生きることを選ばず、死に通ずる戦いを選びます・・・



・ヴァルジャン、彼が常に問いかけること
 それは“Who am I ?”

 私は何者?  ということです。

荒削りの石が磨かれた石になる お話なのです。




そういえばマリウスの指輪や、
分断された(?)十字架のキリスト像の脇で
横たわるヴァルジャンのシーンもございました。

(舞台では「握手のサイン」だったのですけど)






まぁ、娯楽作品と見る方々にとっては
このような話はどうでもよいことですね、
失礼いたしました。














いや〜っ、
こんな映画が余裕ある空間で満喫できるのなら
入場料の1,000円はとっても安いと思ったしだいです。

(レデイィスデーの日、女性は1,000円で観ることができます。)

 トイレは混みますので、お早めに。)








* 付録
『??みんな会員?? #6 / 右手に隠している事は?』
 ヴィクトル・ユーゴー さん


 映画『レ・ミゼラブル』 / トンデモ系で解釈_b0003330_13154862.jpg




*おまけ
『仏革命記念ピラミッド』

by Tukasa-gumi | 2013-01-17 21:13 | 映画/観劇 | Comments(0)
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