とても興味深い記事なのでご紹介いたします。
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恐怖の中で死んだバッタ、土壌に悪影響を及ぼす 研究論文
2012年06月15日 12:04 発信地:ワシントンD.C./米国
【6月15日 AFP】
恐怖におののきながら死んだバッタの死骸は、
安らかに死んだバッタの死骸とは異なる影響を土壌に与える――。
このような内容の論文が15日発行の米科学誌
サイエンス(Science)に発表された。
論文の主執筆者でイスラエルのエルサレム・ヘブライ大学
(Hebrew University of Jerusalem)の研究者
Dror Hawlena氏は同誌のウェブサイトに掲載された
音声インタビューの中で、この研究結果は
「確かに少しとっぴな話に聞こえる」と語った。
Hawlena氏は米エール大学(Yale University)の研究者らと共に、
クモにおびえさせられたバッタの死骸を使った実験を行った。
実験ではまず、
バッタだけを入れた籠とバッタとクモを一緒に入れた籠を用意し、
草木が茂る自然の中に置いた。
バッタが実際に食べられてしまうことを防ぐため、
クモの口はのりを使ってふさぎ、
バッタには純粋な恐怖のみを感じさせた。
バッタが死んだ後、
Hawlena氏はその死骸を研究室に持ち帰り詳しく分析した。
すると、
恐怖を与えられたバッタの体の窒素に対する炭素の割合が、
安らかに死んだバッタと比べて4%増加していることを発見した。
また、このわずかな違いが原因で、
恐怖を感じたバッタの死骸を入れた土壌では、
落ち葉など植物性有機物の分解速度が
大幅に遅くなることが確認された。
Hawlena氏は、干ばつや酷暑によるストレスでも
恐怖と同様の効果が生まれ、土壌成分が変化して
農作物の収量や植物の成長サイクルに
永続的な影響を与える可能性があると指摘している。
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?!?
ってーことは、私たちが食している食べ物にも
同じ事がいえるのでは ・・・と思いますよネっ。
以下は伝説のブログ『河童日記』からの抜粋です。
(著作権侵害未満だと思うのですけど・・・?!?)
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河童達も肉食はしない。
・・・・
マホ「肉には殺された動物の恨みが篭っていーるヨ。
その黒いのが体にたまって、影響されるンダヨー。」
・・・・
マホ「野生の動物はつかまったら食われると覚悟してるネー。
家畜は~、今まで人間が友達だと思ってたらー
そいつらが突然自分を殺す。恨み一杯よ。
それが血に入る。
だから血抜ききちんとしないとイケナイよ~。」
「ガーン。私、しゃぶしゃぶ大好きなんだけど・・・・。」
マホ「マホポンもしゃぶしゃぶダーイスキネーーー!!」
・・・あれ?言ってること変だぞ?
マホ「アクはイコール恨みヨ。恨み抜くにはアク取る。
それにはゆでるのがイチバンよー。」
・・・・・
ムンムン「ハムやベーコンみたいに加工されてるのは
恨みが抜けてるわ。
その点では加工された肉のほうがいいわよ。」
「え、エコな人達はハムは添加物一杯だからって大嫌いだよ?」
ムンムン「確かに今は添加物が入っているけど、
普通の加工され具合ならその方がマシよ。
表示にウソがあったらなんともいえないけどね。」
「魚はなんでいいの?」
マホ「お魚は~比較的恨み持たないで逝くよ。虫はカラッポ。」
・・・
「じゃー、アメリカ産の牛肉が出てきたときも・・・・?」
マホ「そう、感謝し~て食べるネ。
自分でハンバーガー買って、「マッズイなあー。
でもこれ腹持ちすんだよなあー。」とかいいながら食べてるの、
イチバンイ~~~~ケナイネーーーー!!」
・・・
マホ「・・・どんな肉でも心の底から~
「ウマーイ!」と思って食べてる。それはいいことヨ。
鶏でも牛でも、どこ産でも食べる時は感謝しーて食べるヨロシ。
みんな命ヨ。」
・・・・
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『『いのちをいただく』 内田美智子・諸江和美 著』