今のお子たち英語の筆記体を書けない って
いうのは知ってましたが
今の教科書には、聖徳太子はいなかった・・・というか
歴史(社会)に登場しないらしいです。
(現在の歴史の教科書は、聖徳太子に関する記述が
とっても消極的になっているらしい です)
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歴史教科書の表記で、
「聖徳太子」の名称が変遷してきているそうな
「聖徳太子」→「聖徳太子(厩戸王)」→「厩戸王(聖徳太子)」
現在は「厩戸王」と変換?されているとのことです。
つまり、聖徳太子の名は消えているのです。
主な理由は
『日本書紀に書かれているだけで、
他には「実在を示す史料は皆無」』
(最近では谷沢永一さん説が有名ですが
以前からこの「説」はありました です)
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聖徳太子像(菊池容斎『前賢故実』より)
まぁキリストでさえ いなかった という説があるらしいですから
聖徳太子がいなくともぢぇんぢぇん不思議ではないのですが
????
ってーことは
「十七条の憲法」もなくって、
遣隋使を派遣した時の
「日出處天子(ひ、いずるところのてんし)」との書簡も
なかったということなのかしらん????
だとしたらスンゴイですよネっ!?!
この「聖徳太子」のお話、
それはそれはいっぱい検索できますから
お好みの「説」をご自分でチョイス下さいませ。