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台湾ラクトパミン牛肉問題とN.Y.吉野家閉店 / 朝日新聞
今朝に朝日新聞に台湾の牛肉にラクトパミン使用の
米国産牛肉の記事が載っておりました。




【解説】
台湾では国内の畜産業者には禁止しているラクトパミンを
米産ラクトパミン入り牛肉輸入を解禁しようとしている政府に対して、
1万人を超える大規模の反対デモが発生しております。

塩酸ラクトパミンとは?
肉の赤身を増やすための飼料添加物(動物薬)のことです。

台湾ラクトパミン牛肉問題とN.Y.吉野家閉店 / 朝日新聞_b0003330_1250405.jpg



また塩酸ラクトパミンは、肉の赤身を増やすだけでなく、
1頭あたり、飼料節約、窒素排泄20%減少、
糞量12Kg減少することができるそうです。

豚肉では同じ頭数、同じ餌の量で600万人分の豚肉を
多く生産できることになるそうです。

(アメリカでは豚への飼料に配合することを認められています)


使用可能国はアメリカ、
使用禁止国はEU、中国、台湾などです。

日本は残留基準値が設けられており、
使用が禁止された薬品ではないそうです。






んでもって、
この記事と同じ紙面の下の『特派員メモ』という
コラムでニューヨークの吉野家が静かに閉店した
という文章が載っておりました。




やるねぇ 朝日さんっ!!









【台湾】吉野家、米牛肉問題で牛丼の販売停止
3月12日(月)8時31分


台湾吉野家は、牛肉の調達で十分な量を確保するのが困難だとして、
牛丼など牛肉を使ったメニューの販売を停止。

したそうです。
by Tukasa-gumi | 2012-03-23 12:58 | 図書 | Comments(0)
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