いつの間にか師走に入りはや2週間近く、
あと20日余りで2011年も終わりです。
みんな感じているようですが
今年は本当に時のすぎるのが速く季節を感じる暇が
なかったような気がします。
(・・・というか 季節 が無かったような ???)
特に「猛暑」が続いた後の「残暑」以降の
日々は時間が止まったかのように
季節感がありませんでした。
(災害の余波で精神的に余裕がなかったのかもしれません)
いつもは色づいているイチョウの木々も
まだ薄緑の物もあればカラカラに乾いて
枝にそのまま残っている木も少なくありません。
うす緑色の銀杏は日の当たりぐあいなどの影響なんだろうなァ
と理解できるのですが、
カラカラの葉っぱを携えたままのそれは
とっても痛々しいです。
ついつい 放射能のせい? などと思ってしまいます。
『千葉県松戸市の回覧板 / 枯れ葉は暫定基準値を超えるので・・』
昨日の「クローズアップ現代/ NHK」では
首都圏各地で、高い放射線量が計測される
「新たなホットスポット」が次々に見つかっている。
こんな特集していたし・・・
『知られざる“都市濃縮”』
デパ地下に行っても季節の果物がとっても少なかったり、
今年採れたての新米が値引きされて売っていたり、
(新潟産ですよっ!)
鮮魚コーナーなんざぁ、可哀相なくらいです。
街を見渡せば
自粛なのか景気が悪いのか
クリスマスソングもまばらでデコレーションも
いまいちパッとしません。
(ドアに飾られたリースも少ないような・・・)
政治経済の予測の話しを聞けば
も”ー大変なことばかり 予言 しているし
来年は 真っ暗闇 ってな感じです。
(「産みの苦しみ」という人もいます)
とはいえ、
個人的には良い感じなると思っているのですけどネっ。
『ヤバい経済学』のスティーブン・レビットさん
みたいな人もいますから・・・ ?!?