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『野生動物が毎日食べても…1年半でセシウム半減』/ 読売新聞
メモ です。



ちなみに
放射性同位体であるセシウム137は
約30年の半減期 とされています。


この記事では
>マウスに半減期が約30年のセシウム137を含んだ水
 を一回だけ飲ませた後、
 時間経過とともに体内に残る量を調べた。

とあります。


この実験から導きだせる「可能性」が
イマイチ理解できません、
どなたかご教授くださいませ。







       ーーーーーーーーーーーー


野生動物が毎日食べても…1年半でセシウム半減


 東京電力福島第一原発事故直後に野生動物に
大量に取り込まれた放射性セシウム137の量は、
動物が原発周辺の食物を摂取していても約1年半ごとに半減し、
最初の5年間で8分の1以下になる可能性が
高いことを大阪大学の中島裕夫助教が突き止めた。


 原発周辺地域の野生動物や住民の内部被曝
の状況などを知る手がかりになるもので、
17日、神戸市で開かれている
日本放射線影響学会で発表した。

 中島助教は、
マウスに半減期が約30年のセシウム137を含んだ水
(体重1グラム当たり1キロ・ベクレル
 =1匹当たり28キロ・ベクレル)を
一回だけ飲ませた後、
時間経過とともに体内に残る量を調べた。

 心臓や腎臓など大半の臓器では、
摂取後すぐにピークを迎えたが、
1週間後には25分の1以下、
2週間後には120分の1以下になった。

(2011年11月18日11時07分 読売新聞)


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by Tukasa-gumi | 2011-11-18 11:50 | 図書 | Comments(0)
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