本日はひょんな事から
聴覚障害のある若い女性と話す機会がありました。
(聴覚の機能を失っている彼女ですが
私のくちびる を読ん理解し口で返答します。
手話は使えないそうです。)
彼女は地方から東京に出て来て、
ショコラティエ(チョコレート職人)として
働いているそうで、もちろん上京の際に
親族からは大反対されたそうです。
幸いにもインターネットの時代なので
住まいや職をみつけるのは以前と比べれば
少しは楽になったそうです。
お菓子好きということもあり
フランス・ベルギーでの食べ歩き旅行に
行ったことがあるそうです。
いわゆるパック旅行は旅行会社から
やんわり拒否されるので
インターネットの力を借り、
エアーチケット・ホテル等の予約・購入をして
楽しい旅行をしたそうです。
(今度は南仏へ行ってみたいと言ってました)
私の周りの若者とは 大違い、
お金をつくり・暇をつくり・興味をもつ・・・
そんな今時の若者もいることを再確認させられました。
きっと、
いつの時代の若者もこんな感じなのでしょう。
(・・・とはいえ、
やっぱり男性より女性の方が海外へ飛び出して
いるような気がいたします)
*
日本のチョコレートは何が美味しい?
って聞いたら
高いチョコレートの名前ばかり出して来ました・・・
そりゃぁ ズルイ と言ってしまいましたです、私。
『そういうえば、私は何を恐れているのだろう』